2024年01月04日

ムラサキシジミの越冬個体を確認

昨年暮れからウバメガシの1か所で観察をしているムラサキシジミの越冬個体を1/2の初テニスの合間に確認してOLYMPUS TG-6で撮影記録し、帰宅してPCに取り込んだ時点で、撮影時には1個体だとしか見えなかったのにしっかり2個体が記録できている。
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TG-6での撮影が露出オーバー気味となっているため、1/4にビデオカメラで再撮影。
240104越冬1127.bmp
開翅が望めなくて雌雄の判別はできないが、昨年の観察から両者ともに♂だと思われる。
posted by クジャクチョウ at 19:30| Comment(0) | 日記

2023年12月14日

ムラサキシジミの集団休眠を初観察

高砂公園で例の休眠中のムラサキシジミの様子をみると、なんと3個体が寄り添うように休眠している。
231214_926ムラサキ集団.bmp
ムラサキツバメではよくみる光景で、Web検索では本種の集団越冬の観察例があることを知るが、筆者自身は昆虫少年時代から約70年、ムラサキシジミでの集団休眠は初めて見る。角度を変えた撮影記録では1個体の左後翅が傷んでいるが、ウバメガシ周りにはスズメ、メジロ、ヒヨドリなどが見られ、これらの野鳥に襲われたビークマークの可能性が考えられる。気温が上がった11時前に再度ムラサキシジミの周りが16℃を超えていることを温度計持参で確認。その温度計を回収する段階で小枝に触れてムラサキシジミを驚かせ、3個体ともに飛び出してしまう。そのときすべてが♂だとわかる。左後翅の破損個体はかなり大きく傷んでいるが、
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無事な個体の開翅ではみごとに美しい輝きが見られる。
231214ムラサキ♂1b.bmp
さらにこの個体は太陽が雲に隠れると急ぎ葉陰へと潜り込むが、なんとその場所は最初に3個体で休眠していたその場所。
231214ムラサキ♂帰巣.bmp
何を目印に戻ったのかは不明のまま。

posted by クジャクチョウ at 22:00| Comment(0) | 日記

2023年12月10日

テニスの合間に蝶タイム

ここ数日では最も気温が高く、高砂公園のウバメガシ垣根ではムラサキシジミの♂と♀が頻度高く開翅姿勢をとってくれる。
231210ムラサキ♂02.bmp
ときにはタイサンボクの葉上へと飛び移ったりするが、♀は以前に寝床を決めていた垣根が好きなのか、いつの間にかそちらへと移っている。
231210ムラサキ♀02.bmp
風が吹く位置で開翅した♂が風に揺られて開翅角度が180度以上になると翅表の紫の輝きがことさら美しく見える。
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引き上げようかとした時点で、ウラギンシジミが飛ぶのに気づきそのV字開翅を撮影。
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この個体は越冬時にはそのような態勢をとるのかと思える、葉陰に隠れる動きも見せてくれる。
231210ウラギン♀0.bmp
試しにすぐそばの枝葉をゆらしてもじっとしたまま身動きもしないのには少しばかり驚いた。
posted by クジャクチョウ at 21:02| Comment(0) | 日記

自然観察ノート