2017年01月26日

ヤクシマルリシジミ蛹化

 Nov. 10, 2016 に室戸岬で捕獲した母チョウが Nov. 13-15 に産卵、Nov.9 から孵化が始まった初期の段階ではノイバラの葉を与え、途中、Dec.18 のヒメヒカゲ生息地で実施した環境保全活動の際に調達できたヤママモモへと変更して育ててきた幼虫が、2個体だけ蛹化しているのを確認。
170126pupa_1.jpg170126pupa_2.jpg
ヤマモモは葉っぱの重なり具合が密で、幼虫が潜む位置を探し出すのが難しく、この蛹がいつ蛹化したのか気づかないままだった。不思議なのは、複数の幼虫が食痕のある葉っぱから離れた、蛹の付く葉陰に潜んでいたこと。170126larava.jpg
チョウの種類によっては、例えばアオスジアゲハで多く観察できるのだが、幼虫同士が複数個体で寄り添うという習性があり、ヤクシマルリシジミでもお互いに引き寄せ合う何かがあるのかもしれない。

posted by クジャクチョウ at 15:11| Comment(0) | 日記

60日(2か月)の長生き

 晩秋となる Nov. 28, 2016 に羽化したクロマダラソテツシジミの♀が、ちょうど2か月を経過した Jan. 26, 2017 時点で、いぜん元気に過ごしている。
170126-60a.bmp
ランタナやキク科の花を入れてやっても吸蜜する気配がなく、ティッシュに含ませたスポーツドリンクに対しては、吹き流し内のどんな離れた場所にいたとしても、いつのまにかしっかり察知して吸汁しに移動しており、あいかわらず深夜から未明にかけての冷え込みをしのいでの長生きには感心する。
170126-60b.bmp
羽化不全となった右前翅が痛々しいが、低温期特有の白化鱗粉が、まだその美しさを残している。
posted by クジャクチョウ at 14:47| Comment(0) | 日記

2017年01月13日

羽化から46日の長生き

Nov. 28, 2016に羽化したクロマダラソテツシジミのメス個体が、右前翅がゆがんだまま46日目でまだ元気にしている。
170113-クロマダラソテツ.bmp
2017年1月になって、未明から早朝にかけて室内でも10度を下回るこの時期、スポーツドリンクを与えるだけで長生きをしてくれており、温かい陽ざしが届くといくらか翅を広げてくつろいでくれる。
posted by クジャクチョウ at 11:59| Comment(0) | 日記

2017年01月01日

2017年初日の出

 2016年と同じく加古川のそばで2017年の初日の出を迎える。2016年は土手上からだったが、今年は河川敷まで降りて茜色に染まる朝空に注視。海からだと7時7分頃のはずだが、ここではかなり遅れて太陽が顔を出す。
170101-01.bmp
170101-02.bmp170101-03.bmp
170101-04.bmp
やがて加古川の川面にまばゆい光の帯が走る。
170101-05.bmp
土手へと戻ると、足元の草葉につく朝露が朝日を受けて輝くさまがとても美しい。
170101-06.bmp170101-07.bmp


posted by クジャクチョウ at 08:28| Comment(0) | 日記