2017年02月02日

蛹化場所が

 水入りペットボトル挿しのヤマモモで飼育しているヤクシマルリシジミの、ピンクを帯びた終令幼虫2個体が蛹化場所を決めかねて徘徊しているのを観察していたが、翌日にみた枝葉周りのどこにも姿が見えない。もしかしてヤマモモから離れたのかもと、あらためて容器の底面に敷き詰めておいた枯葉の間を調べていくと、
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糸架けで綴った枯葉の間で前蛹となっている個体がみつかる。
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別個体は、2本のペットボトルを入れてある中型の発砲スチロール容器の底面に敷いてある新聞紙の裏側へと潜り込んでスチロール面に静止している。はっきりと糸架けが見えないがおそらく前蛹化していると思われる。
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ムラサキシジミなどシジミチョウ科のなかには食樹から降りて落葉の間で蛹化する例が多いことはよく知られていることだが、ヤクシマルリシジミにもそういう習性があることは今回初めての観察だ。


posted by クジャクチョウ at 08:30| Comment(0) | 日記