2017年06月08日

6月8日に出会えたその他のチョウたち

 ヒメヒカゲとウラナミジャノメの発生状況調査を目的としたサイクリングは加古川河川敷を北上するルートをとる。ヒメジョオンが咲く草原にキタテハの夏型が多く飛び、草原に食草のカナムグラが群生しているのが確認できて納得。
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ノラニンジンには3個体が群れて蜜を求めている。
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イシガケチョウの産卵を認めた場所では、幼虫が複数確認でき、
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ヒメヒカゲが飛び交うフィールドへの入り口では、ヒメジョオンにツバメシジミのメス個体がいて、
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ルートセンサス調査の途中では絶滅危惧U類選定のウラギンスジヒョウモンが二度もつきあってくれる。
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ツバメシジミのオス個体も新鮮度が落ちてはいるが、V字開翅で翅表のブルーをみせてくれた。
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サイクリング途上ではアサマイチモンジの産卵行動を認めて道草をくい、スイカズラの葉表と葉裏に2個の産卵を観察できるが、その撮影記録はフォーカスがあっていなく証拠記録でしかない。
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クロアゲハの美しいメス個体もみるが、静止した位置はズームアップmaxでこの程度。
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同じく遠い位置のイヌビワの葉上で休憩するアカシジミの証拠記録もとる。このイヌビワは昨年の6月、イシガケチョウが産卵する光景を記録しているが、その後のフォローはできていない。
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15時過ぎになると小さなチョウが追飛翔を繰り返し始めるが、茶色のコチャバネセセリで、高速で飛びまわるのをただ眺めるだけで何も記録は撮れず。
posted by クジャクチョウ at 21:40| Comment(0) | 日記

ヒメヒカゲの開翅

 本降りの雨が1日中続いたあとの、曇り時々晴れ、という天候が影響したのか、今日出会えたヒメヒカゲの多くが頻度高く開翅を繰り返して見せてくれた。裏面の眼状紋に変化が多いヒメヒカゲだが、翅表にもいくらかの変化がみられる。最初の例は後翅に黒紋が小さく出る最も多いパターン。
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すでに翅の破損が進んだ裏面模様が濃厚なメス個体は、翅表の後翅紋も大きい。
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眼状紋が小さいオス個体の翅表後翅には小さな白点が並んで見える。
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この白点タイプはこれまでに目にした記憶はなく、白水標準図鑑、北隆館図鑑、保育社図鑑など手元のどの図鑑にも出ていない。本種は裏面の眼状紋変化ばかりが注目されているせいだと思われるが、今後、よく注意して観察してみたい。それにしても、開翅場面に出会うことが必須条件なので簡単な話ではなく、かといって、翅表確認のためにつどネットインして調べるのでは自然状態の記録が撮れない。
posted by クジャクチョウ at 21:11| Comment(0) | 日記

開翅大サービス・デイ

 ウラナミジャノメのオスの開翅個体で、みごとな彩光を観察。
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メス個体の開翅は一気に全開姿勢で、
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開翅直前はまさか開翅するとは思えないすました様子。
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今日は、ヒメヒカゲ、ツバメシジミなどの開翅オンパレードだったが、今から外出するので、あらためて整理してアップの予定。
posted by クジャクチョウ at 17:54| Comment(0) | 日記