2017年12月04日

ギフチョウ生息地の環境整備

 2017年の初冬12月3日、加古川の里山・ギフチョウ・ネットの年間行事:二度目となるギフチョウ生息地の環境整備を実施。国際ソロプチミストから女性二人の応援参加をいただき、ギフネットのメンバー6名の総勢8名で、昨年は作業をしなかった雑木林で笹竹やシダ類の下草刈りとイヌツゲ、ヒサカキなどの不要常緑樹を間伐。
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メンバーの室園さんがプロ技を駆使して剪定バサミをよく切れるように調整してくれていて、イヌツゲやヒサカキの幼木が簡単に切り取れる。径が大きい木は15年以上前に小野市で開催された「三木の金物市」で調達した、今だによく切れるノコギリの出番となる。落ち葉の間にみえるヒメカンアオイの数が少ないことは、ここでギフチョウの幼虫が存分に食事をして育ったことの裏付けとも考えられ、決して悪い状況ではない。
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生息環境をやたらと明るくしてしまうとかえってギフチョウが産卵場所として好まない可能性もあるため、広葉樹であるコナラなど適度の樹林環境を残し、ヒメカンアオイの周辺も刈込みをしすぎないよう勘案した作業となる。
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作業の途中で雑木林を見渡せばコバノミツバツツジの返り咲きがみられ、好天気の青空が透き通るように美しい。
posted by クジャクチョウ at 18:23| Comment(0) | 日記