2018年05月16日

タニウツギの咲く渓谷へと遠征

5月6日に遠征した際にはタニウツギが開花していなく、チョウには会えないまま和田山:竹田城山城の郷を経由して帰宅したが、本日は人家がなくなる山道に入るなり、目につくタニウツギがすべて開花しているのをみやりながら例年ミヤマカラスアゲハに出会える渓谷沿いのポイントを目指す。そのポイントまであと500mほどの道路沿い崖に咲くタニウツギにミヤカラスアゲハ2頭が吸蜜目的でやってきている。撮影にはその位置が高いため近くまでこないかと待っていると、妻が道路中央部で吸汁中の個体がいると教えてくれる。こういう光景がまた撮影に苦労するシーンで、結局いい記録が取れないまま飛び去られる。このタニウツギにきていたミヤマカラスアゲハはどこかへと飛び去り、次いでカラスアゲハがやはり高い位置で蜜を吸い始めるので、証拠ていどの撮影記録をとっておく。
180516-カラス.bmp
ここの崖肌には清楚で美しいシライトソウが多く、
180516シライトソウ.jpg180516シライトソウ1.jpg
下草の間をよくみればフタリシズカもその名前のとおり2本の花穂を伸ばしている。
180516フタリシズカ.jpg
一方、渓谷側の木の葉上に静かにとまる緑色のスズメガが目に入り、撮影記録をとってから帰宅後に検索するとウンモンスズメだとわかる。死んでしまうとこのきれいな緑色が変色してしまうらしい。
180516-ウンモンスズメ.bmp
 最初の目的ポイントにつくと、このあたりでは初めてみるウスバシロチョウが道路から離れた草地の路面とほぼ平行の高さを飛んでいる。いったん路面の石ころの上にとまって休憩する場面があり、急ぎカメラを向けるもフォーカスを合わせる間もなく再び飛び立たれ、その後はとまることなく視界から消えてしまう。
 軽く昼食をすませ、渓谷沿いのタニウツギのそばで待てば、右後翅の尾状突起が欠けたミヤマカラスアゲハがやってきて次々と場所を変えながら蜜を吸う。その様子をビデオカメラで撮影記録し、翅表の美しい鱗粉が輝く場面をいくつか静止画像としてきりとってみる。
180516-ミヤマカラス01.bmp180516-ミヤマカラス02.bmp180516-ミヤマカラス03.bmp180516-ミヤマカラス04.bmp180516-ミヤマカラス05.bmp180516-ミヤマカラス019.bmp
オナガアゲハのオス個体もやってくるが、背景がぬけてくれるような位置での吸蜜シーンは撮れず。
180516-オナガ0.bmp180516-オナガ.bmp
posted by クジャクチョウ at 21:03| Comment(0) | 日記