2018年08月08日

高砂市新浜地区でアオスジアゲハの調査

タブノキが街路樹として植栽されている高砂市新居浜地区で、260本(83、80、63、19、15本)のすべてについてヒコ生えの新芽・新葉を中心に、卵と幼虫を探してみた。
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発見できた卵はただの1個で、
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幼虫は8個体とこれまた予想以上に少ない。
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みかけた成虫も2個体のみ。新葉に孵化後の幼虫が食べつくさずに残した卵殻も見られるが、
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いずれにしても初夏に比べて観察個体数が極端に少ないのは猛烈な暑さが影響しているのかもしれない。
posted by クジャクチョウ at 19:48| Comment(0) | 日記

青少年のための科学の祭典:2018-2

チョウアルバムの最大の利点である、翅の裏面模様も示す学術標本化を理解してくれたのは、昨日いきなりキリシマミドリシジミをおねがいと先制攻撃をしかけてきた少女。彼女は昨年も手書きのメモを持参して、いきなりトリバネアゲハ、モルフォ、アグリアスなどの世界的に知られる美麗蝶を希望してきて度肝を抜かれたすごい少女で、名前を聞くと高原未芽(イクメ)さんでもう高校1年生。本日は、その熱意に応えてミカドアゲハの裏面赤色型(石垣島オモト林道産)と橙色型(高知市五台山産)を提供すると、昨年経験していることもあって、左手で器用に、かつ几帳面にみごとな標本に仕上げてくれる。
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 チョウと蛾の判別コーナーでは58/60という高正解率の県立農業高2年の安原君が現れ,
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次いで小4の少年が59/60という正解率と続いて盛り上がり、
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ぬり絵コーナーでは世界に一つだけのチョウが続々と誕生。
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原画の色にこだわることなく、独特の発想で仕上げていくチョウは子供にしか描けない素晴らしい作品となり、こんなチョウが実際に飛んでいたら夢中で追いかけてしまいそう。多くの子供が短時間でぬり絵を終えていく一方で、たっぷりと時間をかけて忠実な色塗りにこだわる少女が二人もいて感心してしまう。
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posted by クジャクチョウ at 08:32| Comment(0) | 日記