2018年10月11日

メスグロヒョウモンが産卵

10月9日に平荘町から連れ帰ったメスグロヒョウモンのお母さんに吹き流しのなかで過ごしてもらっている。ツマグロヒョウモンの幼虫に葉っぱがほとんど食われてしまったスミレの植栽鉢を中におき、蜜源として、早朝に近所で調達したセイタカアワダチソウの花をビン挿しとしてそえてやったところ、すぐに蜜を吸ってくれたあと、翅をふるわせて産卵しそうな動きを見せ、やがてセイタカアワダチソウの先端部の花穂へと次々と産卵し始める。その記録は吹き流しの外からしか撮影できなくて見づらいが、証拠記録程度の映像は残せる。
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10月11日の朝、産卵の記録をとっておこうとセイタカアワダチソウを取り出して接写撮影を試みると、その産卵数はゆうに10個は越えている。
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昨秋、同じ方法でウラギンスジヒョウモンのお母さんに産卵させた際にも、鉢内のスミレの茎葉だけでなく、セイタカアワダチソウの花穂まわりにも複数の産卵をした例を観察している。ツマグロヒョウモンが食草のスミレから離れた場所に産卵する光景や、ミドリヒョウモンが側溝のコンクリート壁面に産卵する場面にも出会ったことがあって、ヒョウモンチョウの仲間が食草を無視して産卵する場合があることはよく知られているが、自然の野外でセイタカアワダチソウの花穂に産卵をすることがあるのかどうかは分からない。メスグロヒョウモンのお母さんは十分産卵してくれたので、雨が止んだら野外へと戻すつもり。
posted by クジャクチョウ at 09:29| Comment(0) | 日記