2018年10月12日

青鱗粉の発達したヤマトシジミに会いに行く

天気の回復を待って、荒井町浜風公園までヤマトシジミ青鱗粉発達メスの撮影目的でサイクリング。播磨灘を望める広場のカンサイタンポポ、クローバー、カタバミ、ヒナギキョウが咲く一面の草地は、ヤマトシジミが乱舞するまさにパラダイス。圧倒的にオスが多いが、そんな中で飛翔時に黒く見えるメスに狙いを定め、飛んでいる際にも青紫が光る個体にしぼってその飛翔について回り、開翅姿勢をとってくれるのを待つ。まずはカンサイタンポポの黄色い花で蜜を吸いながらV字開翅をする個体を記録して目的を果たす。
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青鱗粉の美しさでは2010年11月に和歌山の串本で出会えたメスにはかなわないが、
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夏の終わりまで黒一色であることを思えば、秋の低温期になって初めて発色する青色は十分に美しく、可能な限り撮影記録をとる
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といっても秋になっても青鱗粉がほとんど出ないメスもいて、今日もクローバーでオスと仲良く求蜜する個体は黒鱗粉だけ。
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この草原には複数の青鱗メスが飛んでおり、新たなメスをみつけては撮影記録をとるということを続けていると、
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求愛目的と思われるきれいなオスがグッドタイイングで飛来して、願ってもないツーショット映像が記録できたりする。
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この場所が眼前に播磨灘を望めることを示す画像も記録し、
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オスだって十分美しいことを納得させる映像記録もとっておく。
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最後に記録したカタバミで求蜜するメスはずいぶん小型で左前翅が少し傷んでいるが、青鱗粉の輝きに遜色はない。181012-ヤマト1419.bmp
本日の目的は十分達成できて撤収しようとする目の前で、再びメス・オスのツーショットが実現するが、ときどきメスが開翅する理由が不明で、両者ともにクローバーでの求蜜に夢中の様子。
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浜風公園の遊歩道を走る帰路、路傍のアレチハナガサで吸蜜中のヤマトシジミがいるので、見上げる形で記録を撮り、
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ゆるくはない北風を正面に受けながら変速ギアを最大にして走り戻る。
posted by クジャクチョウ at 20:54| Comment(0) | 日記

ツマグロヒョウモンの幼虫

朝7時半過ぎ、メスグロヒョウモンの産卵期待で吹き流し内においたほとんどスミレの茎だけが残る鉢内の枯れ茎に小さなツマグロヒョウモンの幼虫の姿があり、
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野外で採取したスミレを植栽した鉢へと移しておいたが、9時頃になって同じように枯れ茎に静止する新たな幼虫がみつかり、
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1個体目と同じスミレへと移す。9月23日にツマグロヒョウモンのメスが乱雑な産卵をしていったスミレの茎だけとなった鉢内については、数日気をつけて観察していたのに見つけられなかった幼虫が、今日になってスミレの葉っぱ表と裏側にいる2個体を確認。
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いずれも体長は8mm程度で、孵化してから葉裏に隠れることが多かったのか、孵化直後からの行動には気づけなかった。9月23日の産卵行動からはもっと多くの幼虫が孵化してきてもよさそうに思えるため、注意して観察を続ける。
posted by クジャクチョウ at 11:54| Comment(0) | 日記