2019年03月26日

ジャコウアゲハの自然越冬蛹

冷たい西風は吹きやまないが、日中の気温が上がったところで高砂公園:テニスコート周辺の越冬明けのムラサキシジミを観察に行ったが姿がみられない。一方、昨3月25日に室内の冷暗所で保管しているジャコウアゲハの越冬蛹から気の早いオスが羽化し、飛びたいそぶりを見せるので暖かい正午過ぎに野外へと放すと、西風に吹き上げられて飛び去っていく。気になるのがジャコウアゲハの野外生息地の状況で、16時過ぎに確認に行くとウマノスズクサはまだ全く芽吹いていない。このような状況でなぜ早く羽化する個体がいるのか、納得がいかない。昨年の晩秋に越冬蛹を回収した「蛹のなる木:アキニレ」は葉っぱがすべて落ちて枝だけとなっていて、回収見落としの蛹がいなかったかどうかと調べると、根本周りに見落としはなかったが、細い枝に1個体の越冬蛹がみつかる。
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葉っぱが茂っていた段階で見落としたのか、あるいは回収したあとで蛹化したのか、いずれにしても生きた自然状態での越冬蛹を記録できたことはうれしいこと。
posted by クジャクチョウ at 17:20| Comment(1) | 日記