2019年04月20日

オオルリに再会

シルビアシジミの継続発生を確認できた新生息地から、八重桜の名所である日笠山へと転戦。今年は開花が1週間ほど遅れていてまだ3-4分咲き。ここの山頂部には例年この時期にオオルリという美しい野鳥がやってきて、多くのカメラマンが押しかけるのだが、本日いたのは2人だけ。なかなかオオルリが姿を見せないため一人がしびれを切らして撤収。残る男性はコゲラのカップルが巣のある樹肌でツーショットとなる光景の撮影を目的として300mmの望遠レンズをセットしている。ヤマザクラの細い枝先で時にはぶらさがるように花をついばむのはヤマガラだと男性が教えてくれる。花には蛾の幼虫がたくさんついていて、野鳥はそれをついばんでいるとのこと。近くの花で確認するとアメリカシロヒトリの幼虫が群生状態。
190420-ヤマガラ1159.bmp
190420-ヤマガラ1201.bmp
正午を知らせるサイレンの音が響いて10数分。オオルリが好んでやってくる樹林帯を期待を込めて眺めていると、ヤマガラよりも大きい野鳥がやってくる。オオルリのメスかもしれないと撮影記録をとり、帰宅後に確認するとシメのようだ。
190420-シメ1218.bmp
そのあと3分ほど経過してようやくオオルリがやってくる。妻も2頭いるよと教えてくれる。この林ではオオルリが止まってくれても背景が抜けるような状況は期待できなく、とにかく止まってくれた位置をはっきりと確認してビデオカメラのファインダーにとらえることが肝心なのだが、それがまた至難の業。結果的に、ファインダー内にとらえることができた数少ない映像記録から、少しでもオオルリの存在を確認できる部分を切り取ってみる。
190420-オオルリ1221.bmp190420-オオルリ1223.bmp
最後に飛び立ってしまう際のとても美しいルリ色の輝きを妻もみえたといってはくれるが、その映像はビデオスロー再生から切り取るのが精いっぱい。
190420-オオルリ飛翔1.bmp
190420-オオルリ飛翔0.bmp
2枚目の記録は、大きくは撮れていないが羽を広げて飛び去っていく姿がはっきりと記録できている。野鳥タイムを終えたあとは、日向ぼっこをする越冬明けのヒオドシチョウにカメラを向け、
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結局、八重桜の鑑賞に時間を割くことなく、妻が散策時に気づいて教えてくれた、満開をとっくに過ぎたソメイヨシノザクラが路面一帯に落花のじゅうたんを敷き詰めてくれている情景を記録して撤収。
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posted by クジャクチョウ at 17:47| Comment(0) | 日記

シルビアシジミ安泰

昨年の4月にシルビアシジミの生息を確認した新発見産地は、10月の訪問時にミヤコグサがすっかり刈り込まれていて継続発生が懸念された。暖かい春になって、1年経過後に発生を継続できているかどうか確認に行ってみる。新鮮なヒメウラナミジャノメが多く飛び交うタンポポの花が多い草地に目を凝らしてシジミチョウを探すと、ミヤコグサのまわりで産卵しそうな飛び方をするメスが確認できるが、目の前では産卵せず。
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次いでオスを探すと、低空飛翔のブルー・シジミがタンポポの花に止まり、ぜんまい状のストローを伸ばして吸蜜し始める様子を撮影記録。
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vs190420-007.BMP
別個体が同様にタンポポを訪れており、撮影時に翅が破れているように見えたのは羽化不全による歪みだったたことがわかる。
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その個体が飛び立つ瞬間の映像で見れば、後翅に傷みがあるものの前翅に破損は見られない。
190420-SilviaM1131a.bmp190420-SilviaM1131b.bmp
到着時に多くみられたタンポポでのヒメウラナミジャノメの吸蜜シーンは、シルビアシジミの確認前に記録して置いた。
190420-1105himej.bmp
posted by クジャクチョウ at 16:57| Comment(0) | 日記