2019年06月01日

ヒメヒカゲの調査 Ser.4

出発の準備を整えて家を出た時点で玄関周りをヒラリヒラリと舞うチョウはホシミスジ。羽化して間もないと思える美麗新鮮個体で、ビデオカメラを向けるといろんなポーズをとって見せてくれる。
190601-956.bmp190601-957.bmp190601-957a.bmp
気のせいかカメラ目線で当方の思いにこたえてくれているかのように見える。ベルギーのFB友が希望する日本のチョウリストにホシミスジが含まれることを妻も知っていて「採らないの」と笑うが、家の周りにやってきてくれて飛び遊ぶチョウはあくまで楽しく過ごしてほしく、撮影以外の手出しは無用。
調査対象の現地に近づいた段階で、撮影仲間の男性とフィールドから引き揚げてくるギフチョウ・ネットのTさんと遭遇。今年は個体数が少ないとの感想は筆者と同じで、神戸からIさんご夫妻と、若いもう一組のカップルも撮影に見えているとの情報を伝え聞いてフィールドへ。この日は精力的にヒメヒカゲにマーキングをするつもりでやってきたのだが、きれいな写真をとりたいと遠くからこられた方たちの意をくんで、撮影の邪魔にならない場所で発生個体の記録撮影もしながらそっとマーキング。
190601オス1037.bmp
もちろん、マーキングした個体の記録もとっておく。
190601オス1038.bmp
マジックペンの軸が太いため、広い範囲で汚してしまった個体は、何とかしてよ、といいたげにしきりに翅を開閉して苦言を呈しているかのよう。途中、新鮮なメスがみつかった際には、若いカップルの男性に声をかけて撮影のタイミングを与えてあげる。
190601メス1035.bmp
撮影し終えるとどうぞマーキングを続けてくださいと、調査に協力してくれる気づかいはお互い様。このメスはマーキングしなかった側からの記録も撮ってみる。
190601メスL.bmp190601メス1041.bmp190601メスR.bmp
トランセクト調査はTさんとダブってしまうからいいや、と先にマーキング作業を始めたのだが、時間帯が違うデータも必要だと思いなおし、15分かけてルートを歩いてみると、やはり個体数が少ない。調査の最終地点で小さなブルーを輝かせてなかなか止まらないシジミチョウの動きを目で追い続け、ようやく止まってくれたのは新鮮美麗のツバメシジミで、今年は初撮影。
190601-tsubame0.bmp190601-tsubame1.bmp190601-tsubame2.bmp
ご夫婦でまだ撮影を楽しまれるIさんに挨拶をして、実作業30分の短さでフィールドを出る。
posted by クジャクチョウ at 15:13| Comment(0) | 日記

風変わりなネジバナ

ネジバナといえばらせん状に花が咲くランの一種だが、一見、ブラシのように直線状に花をつける普通ではないネジバナを観察。
190601ネジバナ0.jpg
この花の美しさを芸術作品として写真記録するのは容易ではなく、これぞネジバナだと主張する正統派を夏空を背景に撮影し、
190601ネジバナ01.jpg
近くば寄って目にも見よ、的撮影記録も撮ってみる。
190601ネジバナ2.jpg190601ネジバナ1.jpg
posted by クジャクチョウ at 14:26| Comment(0) | 日記