2019年06月13日

ヒメヒカゲ調査 Ser.8はcyclingで

加古川河川敷経由のcyclingで8回目のヒメヒカゲの生息調査へ。途中のイヌビワで新たなイシガケチョウの産卵がなかったかと調べると、初令幼虫が作った糞塔はあるのに幼虫がいなく、徘徊するアリに攻撃されたと思われる。
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近くのアカガシで発生し、次世代につなぐ産卵をしたあと開翅状態で休憩するムラサキシジミのメスをみる。
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次いで、例年夏型のキタテハをみるノラニンジン街道で、ツマグロヒョウモンとのツーショット場面がみられ、
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夏空を背景に単独で求蜜する光景も記録して先へと進む。
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ヒメヒカゲの生息フィールドが近づいた田畑沿いではウラギンスジヒョウモンが忙しい飛翔でメスを探している。
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 トランセクト調査のスタート地点でいつものようにヒカゲチョウが飛び出し、今日は撮影できるところに止まるので今年の初撮影をしておくが、すでに後翅が少し傷んでいる。
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飛翔中にきれいなライトブルーを輝かせるルリシジミは、目の前にとまってくれても開翅はしてくれない。
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 本日はヒメヒカゲの個体数が少なく、ウラナミジャノメは4個体を観察できたが、新鮮度は落ちている。
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イヌツゲの葉にぶらさがるようにとまる個体は、なぜか右前翅がずれている。
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頻度高く翅の開閉を繰り返す個体をビデオ撮影記録すると、この個体は一定のリズムで一段階だけの開翅動作しか見せない。
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個体間で開翅段階がいろいろ異なる理由は何だろうか。
 ヒメヒカゲは全体的に新鮮度が低い個体が多くなっており、本日のマーキングは新鮮メス2個体にだけ、後翅裏面の白帯ちかくに細い線をいれておく。今日はノイバラの白い花へと飛ぶことはなく、Ser.7で後翅左右に赤ポチを入れた個体が、まだ元気だよ、と飛び出してくれるので、その記録をとっておく。
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後翅鱗粉がおちて特徴的な白紋が見えないがオオチャバネセセリだと思えるセセリチョウがウツボグサの近くから飛び逃げる。木陰となったケネザサが茂るところではキマダラセセリが飛び出した後、慌てた様子で飛び逃げて視界から消える。
 帰路、例のイヌビワのある場所で、ミカドアゲハとイシガケチョウの調査をつづけるO氏と出会ってしばらく立ち話。金属加工工芸作家でもある彼は、クモの巣をテーマに作品構想をねっているとのことで、ジョロウグモが糸を張っている場所を教えてあげて別れる。帰りの加古川河川敷は強い向かい風を受けながらペダルを踏むこととなるが、これは想定内。
posted by クジャクチョウ at 21:52| Comment(0) | 日記