2019年12月19日

ジャコウアゲハの越冬蛹を回収

 蝶友のひとりがウマノスズクサの実物をみていないようで、ギフチョウ生息地の雑木林内でヤマイモを見つけ「これ、ウマノスズクサとちがう?」と尋ねてきたりする。その蝶友とは21日に会うことから現物をみせてあげようと、ジャコウアゲハの発生地にでかけ、枯れかけたウマノスズクサのなかからまだ緑が残る部分を切りとって持ちかえる。ここでは結局この茎だけが緑の葉を保っていた。
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 その際、今までに気づかなかった越冬蛹がまた1個体見つかる。
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ウマノスズクサがある土手斜面からはかなり離れた、畑を囲う鉄柵の下に帯蛹となっていたのが、なぜか胸部の保護糸が切れて尾端だけでぶら下がり、黒い影となって目に飛び込んできた。
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このままでは無事に越冬できないと思われるので、持参したハサミを使って尾端の固定糸をゆっくりはがして回収。先日みつけた越冬蛹は何事もなくそのままだが、同じコンクリート柱の近い部分に何者かに襲われた蛹の痕跡があって、ここでは安全ではないことを示しており、
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再びハサミを使って固定糸を慎重にはがして2個体目の蛹を回収。公園のサクラの葉っぱの紅葉がきれいなので撮影記録をとって撤収。
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posted by クジャクチョウ at 13:36| Comment(0) | 日記

自然観察ノート