2020年04月19日

高砂市で2018年新産地発見のシルビアシジミは健在

そろそろシルビアシジミが発生しているかもしれないと、2018年に新発見をした高砂市の生息地を訪問。道路沿いの低い位置を飛ぶヤマトシジミやタンポポの花に止まったかと思うとすぐに飛んでしまう、春型が美しいヒメウラナミジャノメ、
vs200419-009.BMP
日向ぼっこ中に少しだけ開翅してくれることで、わずかに低温期の青鱗粉が残った♀だとわかるツバメシジミ、
vs200419-003.BMP
さらにはこの時期、日の当たる草地に行けば必ずみかける翅を傷めた越冬明けのヒオドシチョウの記録もとる。
vs200419-010.BMP
草地の低い位置を飛ぶシジミチョウを探すうち、裏面しか見えないが明らかに色調が暗く見えるシジミチョウを追っていくと、タンポポの開ききっていない花で吸蜜し始める。いつもなら土手斜面に多い、シロツメクサで吸蜜することが多いのだが、この日は花といえばタンポポだけという感じで、そのことが幸いしていつもに比べてずいぶん長い時間蜜を求める様子をたっぷりと撮影記録。
200419SylviaF.bmp
その間、なかなか翅表を見せてくれず、ようやく半開翅状態をみせてくれて♀だとわかり、
200419SylviaFa.bmp
飛び立った瞬間の翅表の狭いブルーが決め手となる。
200419SylviaFb.bmp
結局、♂には出会えなかったが、土手斜面以外にミヤコグサの群落は残っていることだし、今年も継続的発生は安定だと思われる。
posted by クジャクチョウ at 17:00| Comment(0) | 日記

自然観察ノート