2020年06月12日

ヒメヒカゲ調査 Ser.14

雨降りの一日を挟み、曇り時々日差しありという天候のもと、フィールドまで加古川河川敷経由のサイクリングで一度も道草を食わずに所要45分。到着した草地のすぐ目の前にノイバラの花上にとまる♀がいて、比較的長くいてくれたが口吻を伸ばしてはいなかったことがPC取り込みで初めてわかる。
200612ヒメ花1315.bmp
同じくノイバラの花にとまる別の個体も撮影記録を撮ったがやはり吸蜜目的ではなかった。
 ヒメヒカゲは破損個体が多い中、
200612ヒメ1323.bmp
いつもより2時間以上長く観察を続けたにもかかわらず、これまでにマーキングをした個体との出会いはなし。一方で、翅表の鱗粉にもまったく傷がない絶世の美蝶♀が間歇的な開閉動作を繰り返し、
200612ヒメ♀1525a.bmp
200612ヒメ♀1525.bmp
その撮影記録を撮っている間BGMとしてホトトギスやウグイスの鳴き声が記録できる。また、羽化して間もないとみなせる美麗♂にも出会い、
200612ヒメ♂1454.bmp
翅に損傷がない個体はできるだけ撮影記録を撮っておく。
200612ヒメ♀1410.bmp
200612ヒメ♀1444.bmp
例のウラナミジャノメの変異個体との再会を期待して現場を5往復もしてみたが、今年初見となるキマダラセセリとトラフシジミの夏型を観察し、
200612キマダラ1349.bmp
200612トラフ1320.bmp
オオチャバネセセリの飛翔も認めたものの、ウラナミジャノメの珍しい変異個体の姿は見られず。ただし、前翅裏の眼状紋がきちんとした丸ではなく、一部が直線的に変形したウラナミジャノメの変異個体が目にとまり、
200612ウラナミJ1459.bmp
ネットインをして翅表の眼状紋周りの鱗粉が淡色となる♀であることを確認。木陰に身をひそめる正常型の記録と見比べるとその違いが判る。
200612ウラナミJ1342.bmp
これで最後と決めて歩いた時点でオオチャバネセセリがV字開翅姿勢をとっている場面に出くわし、
200612オオチャバネ1540.bmp
撮影記録をとる。

posted by クジャクチョウ at 23:00| Comment(0) | 日記

自然観察ノート