2020年08月19日

炎天下の午後にみるチョウ

 まだ猛暑が続く15時過ぎ、健康維持を兼ねたサイクリングで加古川河川敷へ。途上、市街地でルリタテハが目の前を横切って飛び、人家のランタナのピンク色の花で吸蜜を楽しむアオスジアゲハを観察。
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ジャコウアゲハの生息地で、炎天下でも摂食をする幼虫を複数確認し、
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河川敷へと降りる。散策やランニングをする人はまったくいなく、メドハギやススキ類が繁茂する路傍の影部分を転飛するのはヒメアカタテハ。
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いつもより翅の開閉速度が速いのは暑さのせいだろうか。コムラサキをみたカワヤナギ周りにその姿はない。
 遊歩道の影となった場所に自転車を止め、この環境ならイチモンジセセリなどがいてもおかしくないと、アレチハナガサの花がありススキ類が多い部分をじっくりと歩いて観察。すると予想通りイチモンジセセリが葉上で休憩している。少し場所を変えると太陽光で翅縁が輝いて見える。
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その様子をビデオ撮影していると、学校帰りの女子高校生が自転車で通り抜けていく。路傍反対側の日の当たる草地で忙しく飛び回るツバメシジミについて回ると、アレチハナガサで吸蜜することもあるがすぐに飛んでしまう。
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暑い日差しを感じながら20分ほどねばると、さすがに飛び疲れたのか葉影にとまって翅を上下にすりすりする動作を繰り返す。
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 再び影が多い部分を歩くとイチモンジセセリはあいかわらずススキの葉上が好きなようだが、群生して咲くアレチハナガサをみていくと、そこにイチモンジセセリの新たな個体がいて、
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チャバネセセリも蜜を楽しんでいる。
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キアゲハが飛んでくるがアレチハナガサにはめもくれずに上流側へと消え、次いで現れたナガサキアゲハは新幹線の橋梁を越えて下流側へと姿を消す。16時半を過ぎたころからサイクリング人が行き来するようになり、新たなチョウが出てくることもない。アレチハナガサで夢中になって蜜を吸うチャバネセセリの背景に、鉄橋を渡って走る新幹線が撮りこめたらと待ってみるが、
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先ほどまで何度も往来した電車がこんな時に限ってなかなかやってこない。
posted by クジャクチョウ at 23:00| Comment(0) | 日記

自然観察ノート