2020年08月21日

ジャコウアゲハの生息地で

 路肩部分で蛹化した個体を探すと、草丈が高くて茎が丈夫なチガヤが刈り取られたせいもあってウマノスズクサの葉裏や茎で帯蛹となったものが5、新生してきたチガヤの茎に1、セイタカアワダチソウの葉裏に1という結果。
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あいかわらず続く猛暑のもと、ヨモギの葉陰へと潜り込んで涼しくなるのを待つ幼虫がいる一方で、
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太陽光にさらされているウマノスズクサにも複数の幼虫がみつかる。
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 本日の訪問は11半過ぎのまさに炎天下。暑さに強いヤマトシジミがシロツメクサの花周りに多く、ニラの白い花でのんびりと吸蜜するのは黒化型のベニシジミだけで、
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この花蜜を好んで集まるはずのセセリチョウの姿はない。真夏大好きとみられるツマグロヒョウモンはヤブガラシの花蜜まわりでテリ張りをしている。
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その近くには野鳥の害を防ぐネットがかけられたイチジクが適度に熟しているが、ネットは隙間だらけで食害された実があちこちに。
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持ち主さんよ、早く収穫しなさいよと教えてあげたいが、その住まいはわからない。
 帰路、クスノキの葉陰を飛ぶアオスジアゲハが目に留まり、産卵したいのかとみていると、
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暑くてやりきれないよ、といいたげに葉陰で休息し始める。
posted by クジャクチョウ at 18:50| Comment(0) | 日記

自然観察ノート