2020年09月30日

ウラナミジャノメが前蛹化、ヒメヒカゲは体長13mm

 ショウジョウスゲからチガヤへと食草を変更し、さらにエノコログサへと替えて育てているウラナミジャノメが前蛹となっている。
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一方、ヒメヒカゲの幼虫はあいかわらずカムフラージュ効果を発揮しない枯れ葉に静止しており、こちらは体長13mmで、
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埼玉の塩満さんがチガヤで飼育して第2化の発生をみたという異例の再現はなさそうだ。この個体は裏面の鉛色鱗粉が幅広くなった変異型♀による産卵のなかから唯一順調に成育しているもので、越冬をふくめ、大事に育てなくてはならない。
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スミナガシが前蛹化

 9月29日の観察では体長53mmであったスミナガシの終令幼虫が、
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 須崎市の大アさんがヤマビワと一緒に送ってくださったスミナガシの飼育をしているが、本日の8時半には背中部分まで褐色に変化し、蛹化準備に入っている。
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体長は一気に53mmから35mmに縮まり、よく見えないが尾端の固定準備も終わっているようだ。その様子を撮影記録し、しばらく経った10時50分、
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下垂態勢へと移行しておりその撮影記録もとる。
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2020年09月29日

クロマダラソテツシジミ:美麗♂を密着撮影

 老人ホーム駐車場の第2ソテツの周りを飛び交うクロマダラソテツシジミが今日も多数頭観察できる。昨日うまく記録できなかったソテツにつく蛹を撮り直し、
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色調が濃い青紫の新鮮な♂に密着して撮影を楽しむ。
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植え込みの葉上ですぐに開翅してくれるが、別の個体が近くを飛べばすぐに追飛翔が始まってしまう。
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翅表の青色が濃くて美しいヤマトシジミも混在していて、♀に求愛をする個体や、
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美しい翅を広げて日光浴をする♂もみる。
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クロマダラソテツシジミは第1発生源のソテツ近くでも飛んでおり、キバナコスモスが咲いているのを見向きもせずに、すぐ止まるのはなぜか植栽鉢の縁や、
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路面に近い草葉の上。
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ソテツにこだわるように飛ぶ個体もいて、
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高い位置で開翅する♂の姿も記録しておく。
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2020年09月28日

加古川でも確認、高砂では新たな発生源

加古川の里山・ギフチョウ・ネット代表の竹内さんから、加古川市志方町でクロマダラソテツシジミを観察できた、という電話があって、高砂でも観察しており、近隣のソテツを調べるつもりだと話した後、高砂高校の校門にある大きなソテツを観に行こうと自転車を踏みだす。サルスベリの花が残る裏手の公園を横切る際、すぐ近くの老人ホームの駐車場にもソテツが複数あったことを思い出し、先にそちらへと立ち寄ってみる。すると遠目にソテツの新芽があるとは見えないが、あきらかに複数のクロマダラソテツシジミが飛び交う様子が見て取れる。近づくと間違いなくクロマダラソテツシジミでポーチュラカの花壇周りを飛びまわり、ときには近くの草葉上で休憩する。
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新鮮な♂に混じって飛ぶ翅が傷んだ個体は♀だが、
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新たに産卵できそうな新芽はなく、次の世代はどうなることか。離れた位置にある別のソテツに幼虫に食い荒らされた後のある新芽がみられ、よくみれば幼虫と蛹もみつかる。
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その撮影中にホームのスタッフである女性が歩いてくるので事情を説明すると、携帯を取り出して長い種名を控えられる。きれいな♂の撮影記録も見てもらい、実際に飛んでいる現場へも案内すると、とてもきれいなチョウだと感激してくれ、ちょうど出てきた同僚の女性スタッフ2人を誘って夢中で観察してくれるのでうれしくなる。開翅して日向ぼっこをするムラサキシジミの♀に気づきカメラを向けたが翅を閉じてしまう。
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ポーチュラカの花壇から離れた位置で開翅する♂が目に入り、しっかりと撮影記録をとり、
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女性たちに知らせようかと思ったが、飛び交う様子をまだ楽しんでいるので声はかけずに高砂高校へと転戦。
 高砂高校のソテツ周りはすでに日当たりはなく、チョウが飛ぶ様子もないが、じっくり調べると数本の葉が食い荒らされたような茎が残っている。
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幼虫や蛹は見当たらないが、ここでも発生した可能性が考えられる。

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2020年09月27日

高砂公園と斎場周辺でチョウ観察

テニスの前に高砂公園の花壇を見て回ると、マリーゴールドで吸蜜をするアゲハチョウが眼に入る。駆け足で近づくと新鮮な♂で、
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羽ばたきを繰り返しながら蜜を吸う情景をじっくりと撮影記録し、休憩に入ったあとも裏面のきれいなオレンジ紋が記録できる。
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あいかわらず多いチャバネセセリの吸蜜シーンも記録しておく。
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次のテニスの合間にはポーチュラカ出吸蜜するキタキチョウがいるので太陽光に透けて見える側からの撮影にこだわると、前翅の黒紋が夏秋中間型であることがわかる。
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マエアカスカシノメイガがウバメガシの葉裏に隠れるのをみつけて撮影しておく。
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テニスを終えたあと、ランタナの花が多い公園入口にいってみるとアオスジアゲハがやってきているが後翅の破損度が高い個体。ビデオ撮影はしたもののいい絵の記録とはなっていない。
 自宅周辺でクロマダラソテツシジミが発生したことから、西畑の斎場周辺のソテツを調べようと転戦。しかしソテツに新芽はなく発生の痕跡もなし。ここでもランタナが咲く花壇があって翅の傷みが少ないアオスジアゲハがやってきている。
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アベリアの花では夏型のキタキチョウが吸蜜し、
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クズの葉上では野鳥の白く乾いた糞を尾端から出す自身の体液で溶かして吸い戻しをしている仲良しチャバネセセリ2頭のよく知られた行動を初記録。
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斎場周りに多いユキヤナギの垣根にはホシミスジが舞っていて、その個体が少しずつ場所を替えて葉上にとまり、翅の開閉を繰り返す状況をビデオ撮影。
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サンゴジュの垣根が続く人家南の道路上までくると、ツマグロヒョウモンの♂がテリ張りの飛翔をみせる。
植物の葉に止まってくれと待っても、落ち着くのは路面だけ。
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ここではアゲハの♀がサンゴジュの垣根で翅を全開状態で休憩しており、
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裏面の記録もとらせてくれる。
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2020年09月26日

高砂のシルビアシジミ発生の谷間か

 高砂のシルビアシジミ生息地を訪問。新たな除草作業のあとがみられ、ミヤコグサがあまりに少ないのが気になる。
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キタキチョウの夏型を見た以外に飛び交う小型のブルーはヤマトシジミばかりで、青色が濃い個体が目に入って追いかけるとツバメシジミの♂。
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新鮮なホシミスジを観察記録した後、
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8月28日に複数のシルビアシジミをみた草地で目を凝らしてもヤマトシジミとチャバネセセリしか観察できない。
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シルビアシジミの発生はちょうど谷間だろうと考えられ、ツクツクボウシがまだ鳴いていたこととアゲハチョウをみた以外に変化がないまま1時間ほど過ごして、クズのマントにくるチョウ観察へと移行。大きなクズの葉上にはキマダラセセリとチャバネセセリがみられ、
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ルリシジミも飛んでいる。ときおり高速の絡み飛翔を展開するウラギンシジミが、絡みを解いた後急降下してクズのマントの影に消える。その方向を見定めてよくみれば、いくらか距離のある葉陰でウラギンシジミの美しいオレンジ色が輝いて見える。
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すでに秋型だ。クズの花にウラギンシジミの幼虫がいないかと調べてみたが食痕もみられない。
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この場所ではナガサキアゲハの♂とアオスジアゲハの飛翔もみたが期待したアサギマダラやキタキチョウの夏秋中間型には出会えず。
posted by クジャクチョウ at 14:46| Comment(0) | 日記

2020年09月24日

来たあ〜!クロマダラソテツシジミ

 加古川の円照寺までピンク色のヒガンバナを見に行こうと玄関を出た際、ヤマトシジミの飛び方ではないウラナミシジミと思える飛翔個体が鉢植えの花にとまって吸蜜し始める。よくみるとウラナミシジミではなく、なんとクロマダラソテツシジミ。ちょうど手にしていたビデオカメラですぐに撮影記録をとる。
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いくらか蜜を吸ったあとに、飛んではすぐにそばの花へと移って吸蜜という動作を繰り返す。飛び立つ瞬間の翅表の青色から♂だとわかる新鮮個体で、
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近くに発生源のソテツがあると思われたが、円照寺から帰ってから調べることにする。
 帰宅後にまず調べたのがお向かい隣のKaさん宅のソテツ。何かにかじられたように白くなった固い葉が数枚見られるが幼虫はいなくて新芽もない。次は、2008年10月に志方中学校のソテツ新芽で大発生を見たとき、実はすぐ近くのKiさん宅のソテツでも大発生があって、事情が分からないKiさんが気持ちが悪いからと新芽を切り取ったと、ずいぶんあとで聞いたそのソテツ。歩み寄る目に飛び込んだのはクロマダラソテツシジミの飛び古した♀で、なんと茎の根元が切られた新芽が数本あり、残る茎部分に複数の幼虫の姿がある。
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円照寺へと出かける前にみた個体がここで発生したことは間違いなく、やがて外出先からもどられたKiさんの了解を得て、まだ中央部に残る、ほとんど葉っぱがなくなった新芽の茎を切り取らせていただく。赤褐色の幼虫がまだたくさん生き残っており、回収した後はどこかでインゲンマメを調達して育てなくては。
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2020年09月20日

2020年9月20日の高砂公園

 テニスを終えた後、昨日と同じく高砂公園内3か所の花壇と公園入口の花畑でチョウタイム。まずはキタキチョウの夏型が花を離れる瞬間の飛翔記録に挑戦するが、枠内に撮りきることには成功できず。
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珍しくマリーゴールドで蜜を吸うキアゲハとアゲハも観察記録。
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ヤマトシジミはポーチュラカの花弁にとまって一休み。
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あいかわらず多いチャバネセセリは動きが速く撮影をあきらめる。公園入口にはキバナコスモスとランタナの花が多く、複数のアゲハが吸蜜してまわり、
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ヒメアカタテハも次々と場所を替えてキバナコスモスの蜜を楽しむ。
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開花寿命が長いランタナにはアオスジアゲハがやってくるが、この日に出会うアゲハ類はどの個体も翅の破損度が高い。
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ランタナの花にはオオスカシバが飛来して吸蜜して回り、
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その姿を見失ったと思えばホウジャクが登場する。
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公園内の花壇には来なかったイチモンジセセリがこのランタナ周りでは複数個体をみる。
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キバナコスモスに新鮮なウラナミシジミも飛来するがすぐに見失い、ビデオカメラを準備して探していると、花畑周りの掃除にやってきたご婦人に声を掛けられる。20年ほど前にテニスを楽しんだ友人の奥さんだ。久しぶりの出会いで、最近テニス友が来ないが、と聞けば2年前に他界されたとのこと。試合の合間にビールを飲めばリラックスして調子が上がるというほどに酒好きだったことが災いしたらしい。かつての元気な姿が思い出されて辛い。
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2020年09月19日

テニスのあと高砂公園でチョウタイム

 秋めいた涼しい風が吹く花壇周りでチョウを探すと、最初に目に入ったのが黒鱗粉が発達した夏型のキタキチョウ。
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アゲハチョウはテニスコート周りを飛び交い、花壇のマリーゴールドで吸蜜する場面もみるが撮影チャンスはなし。ホシミスジがツンツンスーイスイーと独特の飛翔で飛び遊んでおり、とまるまでその飛翔を追ってみる。
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何度も静止位置を変える動きになおついて回り、ようやくとまったあと翅表をみせてくれるまで粘ると、
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手足のあちこちにやぶ蚊が攻撃をしてきて心ならずも多数頭に血液を提供してしまう。ホシミスジの方も、カメラで迫る筆者が何も悪さをしないことがわかると、10cmよりさらに近づいてもじっとしたまま撮影モデルを務めてくれる。ポーチュラカではヤマトシジミが蜜を吸い、
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草地にある人工物に陣取ってテリ張りをするツマグロヒョウモンの時折みせてくれる翅表が太陽光を受けてあやしげに輝き、細毛までもくっきりとみえてとても美しい。
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花壇に戻るとモンキチョウの♀がやってきており、
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マリーゴールドを次々と転飛して蜜を楽しむ。チャバネセセリの個体数も増えて、マリーゴールドとポーチュラカの花蜜を楽しんでいた。
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2020年09月18日

夕暮れ時にみるチョウ

ジャコウアゲハの生息地で状況観察。児童公園でヤマトシジミの撮影をしていると
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「何してるの」と近所の幼稚園男児が2人で近づいてくる。「カマキリとバッタもいるよ」と教えてくれる。土手側へと移動するとニラの花にイチモンジセセリが来ているが撮影を嫌って飛び去られる。その花蜜をじっくり楽しむヤマトシジミの記録は苦労なくとれる。
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最近の雨で元気よく生育したチガヤの茂みに踏み込むと、すでに夕暮れ時で寝床を決めたベニシジミが複数頭みられ、
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チャバネセセリもいる。
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夜になればどのような鳴き声を聴かせてくれるのか名前がわからない秋虫も見る。
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寝床を決めたらしいヤマトシジミも見つかり、小雨が落ちてきたところでそろそろ引き上げようかと立ち上がったところへジャコウアゲハの新鮮な♂がやってきて、駐車中の白い車の周りを旋回飛翔してから公園内へと飛んでいく。
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証拠記録だけでもとろうとその飛翔をビデオONで追いかけてみたが、わずかにジャコウアゲハだとわかる飛翔記録がとれただけ。
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収穫を終えたイチジク周りでヨモギの花穂や葉上に寝床を決めたヤマトシジミを撮影記録し、
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低い位置のセイバンモロコシの花穂にアキアカネがとまっているので撮影しようと近づくと飛ばれてしまう。その足元のチガヤの葉上でヤマトシジミの美麗♂が盛んに♀に求愛している情景が目に入り、三脚がないまま撮影を始める。
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この場所では♀に飛ばれるが♂はめげずに追いかけ、新たな葉上で熱愛を続ける。
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徐々に距離をつめて迫る♂を♀がさっとかわして飛び去ってしまうが、再び場所をかえたヨモギの花穂まわりでさきほどの♂があきらめきれないように♀にアピールを繰り返している。
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3分、5分と経過しても進展がないが、どのような結末となるのかを見届けないといまさら三脚なしの撮影を中断するわけにもいかない。結局10分以上を要して♂が果敢に距離を詰め♀もしきりに羽ばたきを繰り返して応じるようにみえ、
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いよいよ♂の熱意が受け入れられるのかと期待したのだが、またしても♀はつれなく飛び離れ、葉陰のヨモギの葉上に落ち着いてそしらぬ顔。
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あわれ恋が成就できなかった♂はしばらくあたりを飛び回って悲しみを払しょくできたのか、チガヤの葉上に静止する姿が物悲しい。
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posted by クジャクチョウ at 23:56| Comment(0) | 日記

自然観察ノート