2022年06月12日

キマダラルリツバメの発生を確認

午後16時すぎ、京都では6月上旬から見られているというキマダラルリツバメ(準絶滅危惧)が、加古川ではどうなのか生息地へと出向く。現地には「加古川の里山・ギフチョウ・ネット」の友人2名:A、Hさんが望遠カメラを構え、キマダラルリツバメがときおり太陽光に反射してキラキラと光りながら飛ぶ光景を目で追っている。筆者もビデオカメラの望遠モードを最大にして7m(Hさんのカメラの撮影対象との距離が測れるすごい機能で知る)ほど離れた位置の葉っぱ上にとまり、ときには開翅姿勢をとるキマダラルリツバメの撮影に集中する。肉眼で静止位置がわかっても、ビデオカメラでその位置をとらえるのは至難の業で、すぐに飛ばれてしまうこともあるが、証拠記録程度の撮影記録は残せている。
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やがてY. T、 T. Tさんもやってきて5名で眼前樹林帯の梢部分を飛び回る個体が、撮影しやすい近くの草葉上へとやってくるのを期待して待ち続ける。飛び交う個体が3, 4頭はいて、なかには撮影意欲がわかないトラフシジミも混じっているのは確か。青空を背景に2頭の絡み飛翔が何度か展開するが、誰一人その光景を記録できない高速の移動飛翔だ。近くの草葉上にとまって開翅するという期待の場面はただの一度だけあって、目の前という好位置に陣取っていたHさんがその撮影チャンスを活かせたが、4本ある尾状突起がすでに1本欠けていたそうで、ここでの発生が数日前であることが推定できた。結局、近くにやってきてとまる気配がないことで、眼前の離れた位置で飛び交うキマダラルリツバメをみただけの17時半に全員が撤収。
posted by クジャクチョウ at 21:00| Comment(0) | 日記

自然観察ノート