2022年06月23日

ヒメヒカゲ調査:最終

 昨日(6/22)で調査の最後とするつもりが、やっと見つけたヒメヒカゲの卵に対して満足のいく撮影記録が残せなかったことから、猛烈な暑さとなった本日の午後にフィールドを再訪問。目印をしなかったために昨日見た卵のある場所がすぐにはわからずかなりの時間を費やす。ようやく卵を再確認して、まずは接写撮影に慣れているOlympus TG-6 を三脚にセットして撮影を始める。背景にスゲ類の緑が多いとフォーカス合わせが難しく、仕方なく卵のつく食草が目立つように周りの草をかき分けて初めて納得がいく記録をとる。次いで FDR-AX45 での撮影に挑戦してみるが、三脚で固定しても卵への接写拡大撮影には成功せず、離れた位置からの撮影でもフォーカスが合っていない。このカメラを使いこなすにはまだまだ時間がかかりそうだ。
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 本日も最初に見るのはウラナミジャノメだが撮影記録がとれないまま飛び去られる。ヒメヒカゲはわずかに2♀を観察し、撮影記録は1個体だけ。
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 例年、ヒメヒカゲと入れ替わって飛ぶジャノメチョウの姿はまだ見られない。昨日のキマダラセセリに代わって本日はオオチャバネセセリが雌雄で遊んでおり、♂だけはゆっくりと撮影をさせてくれるが
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♀は恥ずかしがりやですぐに飛んでしまう。カキランを2か所で撮影記録をとり、
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湿地帯でミミカキグサを探すと背丈がわずか3cmほどの黄色い小さな花を数か所で確認できるが、TG-6 を最初の草むらに置いてきていて接写撮影は叶わず。
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例年、同じ場所に同時期にみる準絶滅危惧のムラサキミミカキグサは発見できず。ヤマトキソウのその後を見に行くと、意外にも新たな茎が出て花もつけている。
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花が終わった茎も合わせて撮影記録をとって撤収。
posted by クジャクチョウ at 18:42| Comment(0) | 日記

自然観察ノート