2017年07月17日

1707北海道蝶紀行-3

July 13, 2013、富良野市林道で最終蝶タイム。昨日出会った地元の男性から、林道の上流部分から入れば2kmほどは車で入れるはずだと聞いて、そのルートを探してみるが結局は無駄な1時間となり、美瑛を思わせる広大な風景を眺めながら、
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昨日と同じ林道入口から2日続けての訪問。昨日とは場所が変わっているがエゾスジグロシロチョウの集団吸水が今日も見られる。
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昨日も見たミスジチョウがこの日は渓流沿いを伝うように飛び、川原の岩の上を転々と移動していくのについて回る。
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路面で吸水する個体も複数見る。
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奥の湿地帯で粘っている間にオオイチモンジのメス個体が現れて樹林帯へと飛んで行った様子を、妻にも知らせようと車を置く木陰へと戻ると、今回の旅行に合わせて調達した3.6m長のゼフィルス目的の竿を駆使して、妻がメスアカミドリシジミのオスを3個体も捕獲してくれているのに驚く。昨日はその気になって山側の木々をたたいて回って、二度ほど姿をみたもののいずれもときおりエメラルドグリーンの輝きをちらつかせながら飛び去られていただけにまさに感激の快挙。捕獲個体は、低い地に飛来したものばかりで、路面に降り立った個体もいたとのことで、実は、高い位置でテリ張り中の個体にはネットが届かなくて見上げるばかりだという。すぐにその場所へと案内してもらうと、確かにいる。
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筆者が長いネットで迫ればかろうじて届く位置で、慎重にゲット。その後、道路の反対側でV字開翅中のオス個体もいたが、ビデオカメラを携行していなく、その美しさを記録したいが飛び去る可能性もあるためネットインを優先してしまう。路傍のクサフジの花で蜜を求めるヒメシジミはとても小さいが、新鮮度の高いオスで、
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撮影記録を撮り終えるとどこかへと飛んで行ったしまう。ヒメジョオンで蜜を吸うトラフシジミは
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まだ春型の縞模様だ。昼食タイムのあと、オオイチモンジの再飛来を期待してもどった奥の湿地帯で、ようやく表れた個体は、午前中に目撃したメスと同個体だと思われ、幸いにも渓流の対岸で吸水し始める。その場所は少しずつ変えていく挙動だが、遠くへと飛び去る前に急な流れを裸足で渡るという必死の行動のおかげで、初めての撮影記録がとれて、今回の主目的が達成できた喜びにひたる。
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林道を出ようと13時半に走り始めた最後の湿地帯でミヤマカラスアゲハの新鮮オス個体をゲットし、
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新千歳発18:15のJAL2506便に余裕をもって帰路に就く。
posted by クジャクチョウ at 09:33| Comment(0) | 日記
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