2017年08月06日

青少年のための科学の祭典2017

Aug. 5-6, 2017、第10回青少年のための科学の祭典2017に「加古川の里山・ギフチョウ・ネット」としてブース出展。2大イベント:「チョウと蛾の判別コーナー」と「チョウアルバム作成コーナー」で大賑わいの2日間。初日、メモ持参の第一訪問少女が「ミヤマカラスアゲハをアルバムにしたい」という最高のタイミングで開始できたチョウアルバム作成は準備をしたアルバム台紙300枚がすべて使用され、チョウの翅標本も、約400個体が記念作成品として、幼稚園児から高校生まで、例外として中学校の先生に持ち帰っていただけた。
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コバルトブルーの輝きが美しいアオタテハモドキのオスと、鱗粉色が褐色と青色2タイプのメス個体の標本化に挑戦してくれたのは、そばで見守る中学生のお姉さんかあるいは母親かと気遣いながらたずねると何と中学校の先生と生徒という間柄。この先生、テングチョウとルリタテハの越冬生態について興味をもって研究テーマにされたことがあるとうかがい、がぜんうれしくなる。例年人気度が高いのがキアゲハとアオスジアゲハで、
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沖縄・八重山諸島で採集してきたスジグロカバマダラやツマベニチョウも、できる限り子供たちの希望に沿うように、惜しげなく提供。
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男の子に「オオムラサキがいい」と言われて、そういう子もいるかもと準備した数少ない隠し玉から取り出し「オオムラサキは何で知っているのか」と聞くと、NHKの「ダーウィンが来た」で観たとのこと。今年は他の高校生たちのブース出展を訪問ができずに終わるほどの忙しさで、
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時には一人で5名の子供に対応するなど大変なタイミングもあったが、集中力、美的センス、根気強くねばる精神力などが養えるチョウアルバム作成と、チョウと蛾の微妙な違いを見分けるコーナーでは、識別力と分析力が身につくなど、子供たちの科学する心をいくらかは啓発できたものと思う。
posted by クジャクチョウ at 23:00| Comment(0) | 日記
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