2017年08月10日

ジャコウアゲハ Byasa alcinous の自然復活を確認

 高砂市のウマノスズクサ自生地へジャコウアゲハの発生状況調査目的でサイクリング。暑い陽ざしの中、ウマノスズクサが茂る土手斜面でジャコウアゲハの幼虫を探してみる。まずは、県道沿いに群生するウマノスズクサを道路側からチェックしてみると、のびのびと生育する無傷のきれいな葉っぱや独特の花が目立つばかりで幼虫の姿は全くなく食痕もみられない。道路側から土手の急斜面へと入り込んで、深い草むらに埋もれるように生えているウマノスズクサの葉裏をめくっていくと、ようやく幼虫1個体がみつかる。
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除草作業のあとに特に目立つように生育しているウマノスズクサにはまったく幼虫はいなく、
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再び茂みの中で食痕を目印として探すと、複数の幼虫がつくウマノスズクサが数株みつかる。それらすべての撮影記録を撮ったのだが、太陽光の反射でみにくいビデオカメラの小さなファインダー画面で、炎天下にじっくりとフォーカス合わせをする気力はなく、ピンボケの連続で使えるのは次の1枚だけ。いずれにしても、あえてむき出しとなった食草を避けて、天敵が見つけにくいブッシュ内の食草を選んで産卵をしている母チョウの自衛本能には文句なしの「あっぱれ!」を。
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草地から離れた公園の周辺ではジャコウアゲハの飛翔もみられ、
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サクラの樹木にからむヤブカラシの花蜜を求めて、涼しい木陰を飛び交う個体も観察。
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ときにはそばを飛ぶ元気なアオスジアゲハと追飛翔を繰り返したり、2-3個体のジャコウアゲハの飛翔を観察でき、この発生地が自然復活したことをうれしく思う。

posted by クジャクチョウ at 16:24| Comment(0) | 日記
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