2017年10月09日

キタテハは秋型がきれい

 秋空がぬけるように青い午後、キタテハの秋型がでていそうな予感がして本日二度目のサイクリング。カナムグラが群生するポイントに到着すると、セイタカアワダチソウがほどよく開花していてキタテハが飛び交っていてもよさそうなのにその姿はなく、まだ発生していないのかと引き返す。メドハギのある路傍で新鮮なツバメシジミのメスが後翅のきれいな赤い紋をみせながら日向ぼっこをしているのでその撮影記録をとろうとするも、敏感に逃げ回る。ブッシュの奥まで追いかけたそのとき、葉陰で休んでいたのか出会いがかなわないと諦めたキタテハが飛び出てくる。オレンジが濃い秋型だ。急ぎターゲットを変更してその飛翔を追う。幸いすぐ近くのヨモギの葉に止まってくれて、ゆっくりと翅の開閉を繰り返す様子をビデオ撮影記録でき、目的を達成。
171009-キタテハ1542a.bmp171009-キタテハ1542b.bmp
あらためてツバメシジミを探すと、メドハギに執着しているメス個体だとわかるが産卵する気配はなく、V字開翅してくれるまで粘ってみる。後翅の濃いオレンジ紋がきれいだが、
171009-ツバメ1547.bmp
太陽光線に翅が透けた違う味わいの色調も記録できている。
171009-ツバメ1547b.bmp171009-ツバメ1547c.bmp
午後の河川敷で、秋型のキタテハに出会うまでに観察記録できた自然は以下の通り。川べりにはまだ咲き終わらないマンジュシャゲの赤が目立ち、
171009曼殊沙華.jpg
朝とは異なる場所でノラニンジンの花が咲いているのに気づいて撮影記録を撮ると、
171009ノラニンジン花.jpg
葉が食い尽くされた茎がめにつくので根元を確認すると案の定キアゲハの終令幼虫が潜んでいる。
171009キアゲハ終令幼虫3.jpg
キク科の同定に自信がもてないが、ノコンギクと思われるウスムラサキの花芯にストローをのばして夢中に蜜を吸うベニシジミをじっくりと撮影。
171009-ベニ1521.bmp
「どのようなポーズがいいい?」といわんばかりに体をくるりと回転させてくれたり
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一度飛び上がってまた戻るという、飛翔モードまでみせてくれる。
171009-ベニ71523.bmp171009-ベニ71523a.bmp171009-ベニ71523b.bmp171009-ベニ71523c.bmp
すぐ隣のアレチノハナガサには新鮮なヒメアカタテハがやってきて忙しく吸蜜してから飛び去る。
171009-ヒメアカ1526.bmp
路傍のヨモギにはヒメアカタテハの営巣が目につき、少しだけ巣を空けると小さな幼虫に「やめて!」と怒られる。
171009ヒメアカ巣.jpg
このススキの穂と一緒に撮ればさぞかしいい絵になっただろうと思わせる銀色の穂が青空に映え、
171009銀穂.jpg
自転車をとめた方向をながめても秋の気配がいっぱいに感じられる。
171009銀穂2.jpg


posted by クジャクチョウ at 18:48| Comment(0) | 日記
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