2017年11月06日

意外な産卵

 ウラギンスジヒョウモン Argyronome laodice japonica がセイタカアワダチソウの花穂や花茎など、スミレを植栽している鉢の土部分から20-30cm離れた高い位置に産卵をしており、このような習性は実に意外。
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吹き流し内での母チョウの行動を観察していた際、セイタカアワダチソウの花穂に尾端を折り曲げる動作が認められたが、食草以外の場所に産卵をする習性があることが分かっていても、まさか地上から離れた高い位置に産卵するとは思いもしなく、花がしおれかけた段階でルーペを使ってよく調べると、間違いなく産卵している。花蜜源として追加しておいたツワブキはどうかと観察すると、こちらもツワブキの葉裏や頭花部に産卵している。
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これはあくまで飼育という特殊な条件でのことなのか、自然界でもあり得ることなのかよくわからない。それにしても、普通ならセイタカアワダチソウの花穂はしおれてしまえば捨ててしまっていたはずで、よくぞ母チョウの挙動をときどき観察していたものだと、胸をなでおろしている。
posted by クジャクチョウ at 16:28| Comment(0) | 日記
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