2018年06月08日

ジャコウアゲハは終令幼虫と前蛹

近畿地方の梅雨入り宣言が出たあとの雨のやみ間に、飼育中のモンキチョウ幼虫に与えるアカツメクサをとりに加古川河川敷まででかけ、その帰路にジャコウアゲハの生息地へと立ち寄ってみた。土手斜面は背高く育ったノラニンジンの花で埋め尽くされて踏み込みを躊躇してしまい、土手の補強工事でコンクリートが張り巡らされた裾野部分に点在するウマノスズクサを調べると、終令幼虫が20個体以上確認でき、
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食草周りのスカンポの葉裏や花と茎のあいだで前蛹となった個体もみつかる。
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ノラニンジンが立ち並ぶすぐそばを歩くと、ヨモギの葉裏で前蛹準備に入っている個体も目にする。
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土手裾野のスカンポ周りにベニシミが止まっていて、
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撮影記録をとっていると飛び立ったあとスカンポの茎をつたって根元付近まで歩き、
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しっぽを曲げて産卵をしたようだ。
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そのスカンポの枯れたような花穂に執着するツバメシジミのオスを追いかけて飛翔時の美しい翅表ブルーを記録しようとしたが失敗。スカンポの花にも蜜があるのか、ビデオを再生してみてツバメシジミのストローが確かに伸びているのを確認できる。
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タチバナモドキで発生したのか、ウメエダシャクがそのまわりを群れ飛んでいて、休息中の個体もいるので記録しておく。
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愛を育む交尾カップルに割り込みアタックをしかけるのは普通♂のはずだが、飛翔個体は♀のようにも見え、たまたま通りかかったのかもしれない。それほどに雌雄入り乱れて群れ飛んでいる。
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ギフチョウやベニシジミの交尾カップルにしつこく迫る♂個体の観察記録があるので
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参考として追記しておこう。
posted by クジャクチョウ at 22:00| Comment(0) | 日記
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