2018年06月09日

ヒメヒカゲの生息調査:いろいろと出会いの多い日

梅雨の合間の好天気の日、5日ぶりにNo.30地区でのヒメヒカゲの生息調査。ルートセンサス調査の最初の出会いはきれいなベニシジミ。
180609-ベニ001.bmp
次いでルリシジミが飛び出し、影となった葉上で休止態勢に入ったところを記録。
180609-ルリ007.bmp
すぐに飛び立つ瞬間にメス個体であることがわかる。大きな褐色のチョウはサトキマダラヒカゲで新鮮度が保たれている。
180609-サトキマ.bmp
数が多くはないがヒメヒカゲも登場し、
180609-ヒメ♂1047.bmp180609-ヒメ♂1047b.bmp
草むらの低い位置で飛びにくそうにしているのは羽化不全なのか、羽化したばかりで時間が経てば伸び切るのかよくわからないメス個体だ。
180609-羽化不全♀1043.bmp
日当たりの良い小道沿いで開翅してみせてくれるオスはすっかり鱗粉が剥がれている。
180609-開翅♂1044.bmp
ケネザサが多い場所で毎年みるのはチャバネセセリとオオチャバネセセリだが、チャバネセセリは撮影記録がとれずに飛び立たれる。一方、オオチャバネセセリは発生したばかりと思われる新鮮度抜群の初見個体でじっくりと撮影モデルをつとめてくれる。
180609-オオチャバネ014.bmp
180609-オオチャバネ1049.bmp
絵にならないヒサカキの葉上にとまるメスは翅に痛みこそないが新鮮度が落ちている。
180609-ヒメ♀1052.bmp
この調査ルートでの出会いがめったにないムラサキシジミもいて、V字開翅姿勢をみせてくれたことでメスだとわかる。
180609-ムラサキ♀1102.bmp
まだ花が咲くヒサカキの木陰で休むヒメヒカゲのメスは眼状紋まわりの鱗粉色の濃さといい美麗そのもの。
180609-ヒメ♀1103.bmp
ルートセンサス調査を終えてNo.31地区のヒメヒカゲを観察すべく小道を進むと、眼の前のウツボグサの紫の花で吸蜜中のオオチャバネセセリが目に入り、撮影チャンスだとビデオカメラONで近づこうとする間もなく飛び立たれて残念。No.31地区の調査を終えて戻った小道でヒメヒカゲよりは明らかに大型と思えるオレンジ色が笹竹の間に潜り込む。ウラギンスジヒョウモンかと近づくと、驚かせたのか再び飛び出したのはヒメヒカゲの交尾ペア。二度三度と場所をかえてしまうが、最後はブッシュ奥の笹葉上に落ち着く。
180609-交尾11070.bmp
180609-交尾021.bmp
180609-交尾022.bmp
ヒメヒカゲの個体数が多い草原でウラギンスジヒョウモンのオス2個体の元気な飛翔をみるが撮影記録はとれない。その後、ウラナミジャノメの新鮮個体が観察でき、
180609-UranamiJ1111.bmp
調査区域を退出する最後の笹竹茂みからもウラナミジャノメが見送りに出てきてくれる。
180609-UranamiJ1117.bmp
妻が待ってくれている車の直ぐ側ではモンキチョウの求愛飛翔が続いており、
180609-モンキ031.bmp
その様子をビデオ撮影して撤収。
posted by クジャクチョウ at 15:11| Comment(0) | 日記
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