2018年10月24日

サイクリングでチョウタイム

そろそろ夏眠あけのウラギンスジヒョウモンのメスが出現していると思われ、セイタカアワダチソウの花群への飛来を期待してサイクリング。途上、ヤマトシジミの青鱗発達メスを撮影記録し、
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今年になって初めて確認したカナムグラの群生地で、ここで発生したと思える複数のキタテハを観察。
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ツマグロヒョウモンのメスも現れるが、今年の秋はキタテハの個体数が多い。
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加古川河川敷のキタキチョウがクサネムに産卵していた草地はアメリカセンダングサに覆いつくされた感じで、モンキチョウ、モンシロチョウ、キタキチョウが多く集まっている。きれいなキタテハも飛来して加古川の水面や青空を背景とした撮影記録がとれる。
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誰も取ろうとしないアケビが今年も多くみられる場所では、
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今年もテングチョウを見ることができる。
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昨秋、ウラギンスジヒョウモンの産卵を観察できた休耕田では、草刈りをする地主さんと初めてお会いでき、絶滅が危惧される希少チョウがここで発生していることを話すなど、しばし談笑。最近はイノシシの被害で大変だとのことで、トウガラシを使えば追い払える可能性があるのでぜひ試してほしいと伝える。談笑中にツマグロヒョウモンやキタテハは飛ぶが肝心のウラギンスジヒョウモンは現れず、ここは年に2回の除草作業をしているということを確認。セイタカアワダチソウの花群でキタテハのメスの裏面C文字(c-aureum)をアップ映像で記録し
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ヒメアカタテハも記録して、シルビアシジミの生息地へと移動。
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 ウラナミシジミ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモンが飛び交う土手で、チラチラと飛ぶシルビアシジミを確認し、オスがミヤコグサで求蜜する場面を記録。すでに新鮮度は低い。
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ミヤコグサで吸蜜し始めるウラナミシジミのメスは鱗粉がはがれたのか白鱗粉が異常に発達したのかよくわからない。
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これほどまでの矮小個体はみたことがない小型のウラナミシジミが、ミヤコグサの花びらに潜り込むようにして蜜を求める光景にも出会う。
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この個体はその前に休息中を撮影しているが鱗粉の発達もきわめて乏しく、後翅の白色部だけが目立っている。
 シルビアシジミのメスが産卵行動を示すのを記録してから、
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訪花シーンに期待して草むらの花に注意しながら歩くと、ヒナギキョウで吸蜜中のメスがいる。すぐに飛んでミヤコグサの蜜も吸い、次いで再びヒナギキョウの花へと移ってくれるが、ヒナギキョウでは二度とも花びらの裏側からストローを伸ばすしぐさがユニーク。
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 ツマグロヒョウモンのメスも複数個体いて、その中で新鮮度が高い個体だけを撮影記録し、
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今年は豊作だと思われる柿が鈴なりの光景にカメラを向け、
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黒岩山から眺めた景色に認めた大きなため池の土手周りでシルビアシジミがいる可能性を確認するべく回り道をすると、周囲はセイタカアワダチソウばかりでミヤコグサはなく、その黄色い花で蜜を吸うベニシジミだけが記録できる。
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稲刈りの終わった田園地帯をぬけてジャコウアゲハの生息地で、明日から始まる除草作業に備えた幼虫と蛹の探索調査。本年最後だという思いで注意力を高め、幼虫6、蛹6個体を回収できた。
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蛹の1個は路肩のアキニレの根元小枝への帯蛹で、
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越冬のために好都合だと、何をマーカーとして移動してくるのか、ただただ感心するばかり。
posted by クジャクチョウ at 23:23| Comment(0) | 日記
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