2018年10月25日

シルビアシジミの棲む草原で

姫路市手柄での所用を終えた帰路、山陽電車を高砂市曽根駅で下車し、シルビアシジミの新発見生息地に寄り道。アメリカセンダングサが茂る草地でアオスジアゲハの吸蜜シーンを観察記録し、
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シルビアシジミの生息地へと歩く。この場所は圧倒的にヤマトシジミが多く、新鮮度が落ちたシルビアシジミをその飛翔時のブルー色調の違いで判別するのが簡単ではない。静止個体に注意して接近撮影をすると後翅裏面の斑紋の違いでヤマトシジミだと何とか識別できる。
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この生息草地の土手斜面にはミヤコグサとヒナギキョウしか花がなく、ヤマトシジミかシルビアシジミか、いずれかがヒナギキョウで求蜜する光景を何度か見られる。近づいてシルビアシジミだと確認できるとうれしくなる。
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ところが、スピードをあげて飛び回るウラナミシジミがすぐにチョッカイを入れるため、吸蜜場面が長くは続かない。遠目に吸蜜個体を視認するや、ただちに土手斜面を駆け上って接写撮影を試みるわけで、テニスで鍛えた脚力と俊敏な動きがここで活きる。ヒナギキョウにはチャバネセセリやイチモンジセセリも訪花するが、その体重にかぼそい茎が耐えられなくてたわむと同時にあわてて飛び去っていく。シルビアシジミのメスだとわかる飛翔個体を追い続け、止まってくれたところを何とか記録し、
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明らかに青が濃いオスも粘り強くその飛翔について行って、静止時の記録をとる。
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コンクリートの表面にこだわる個体は撮影記録をとって初めてヤマトシジミだとわかる。
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太陽が雲に隠れて気温が下がると、モンキチョウも草むらに降りてじっとし始める。目玉がここまで緑色だとの認識はなく、普段よく観察をしていないことを思い知らされる。
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ヒメアカタテハがヨモギをめぐって産卵をし、
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アカタテハも格好いい滑翔で頭上を飛ぶが、あっという間に姿を見失う。おまけは山陽電車曽根駅上り線に入ってくる新型車両6000系で、2016年4月当初は普通電車だけだった。最近は特急にも使用されるようになっているが、座席はオールロングシート。
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posted by クジャクチョウ at 15:59| Comment(0) | 日記
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