2018年12月24日

リュウキュウムラサキが蛹化

石垣島から連れ帰ったリュウキュウムラサキの母蝶は
181031リュウムラ.bmp
約50卵を産んでくれて、すべてが順調に孵化したが、
181108eggs1606_InPixio.jpg181109摂食2_InPixio.jpg
その後に寒波襲来があって生き延びられない弱い個体が続発し、結局、中令以上まで成育した幼虫は15頭。娘の音楽仲間でオカリナの奏者であるNさんから遅くまで収穫をせずに残してくれたサツマイモを分けていただけるというラッキーに恵まれ、本日、最初の蛹化個体が出た。
181224pupa.jpg
終令幼虫は体長6cmにもなるが、蛹化前には4cmほどに縮まり、摂食をやめて徘徊し始める。そういう個体を見つけては吹き流しへと移していて、12月22日に前蛹化した個体がようやく蛹化第一号となった。できることならサツマイモの茎に下垂蛹となってくれると自然に近い撮影記録となるのだが、吹き流し内で蛹化場所を決めかねて動き回る幼虫とともに、前蛹も記録をとっておく。
181224prepupa.jpg
中令幼虫の段階からときどき撮影記録を残した分も、ここに整理しておく。最初は摂食中の中令幼虫。
181126larva.jpg
次いで、終令幼虫への脱皮後で、トゲの黄色が目立つ。
181207脱皮.jpg
たまに脱皮後に古い頭部殻を落としきれずに困っている幼虫もみる。
181130larva.bmp
黄色いトゲはやがて赤茶色へと変わるのだが、この段階が一番美しい。
181204larva.jpg
何も知らずにこのような毛虫に出会えば、とても触ったりする気にはならないが、美しいチョウへと変身することを知っているから、もうかわいくて仕方がない。多くの飼育時に観察できることだが、終令幼虫に限らず、リュウキュウムラサキの幼虫もなぜか近いところで寄り添うような習性がみられる。
DSC00154.JPG
毛虫が集まった状況は明らかに異様で、外敵に対してより近づきがたい様相をみせる知恵なのかもしれない。
posted by クジャクチョウ at 17:56| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: