2019年04月27日

ギフチョウの2019年産卵数は順調

「加古川の里山・ギフチョウ・ネット」の恒例行事の第2弾はギフチョウの産卵数調査。本日は参加メンバー10名で、昨夜の雨で足元がすべる山道を歩くなど7か所を巡る。
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ギフチョウの産卵数調査は、幼虫の食草であるヒメカンアオイの葉裏を片っ端からめくるという大変な作業となるが、ギフチョウのメスは、平面的に広がる複数枚からなる1株に対して、周辺部の葉裏に産卵する習性があることがわかっているので、中心部の葉っぱまで逐一調べる必要はない。なお本日、うっかりビデオカメラを車に忘れたままで山に入ってしまい、活動の撮影記録はすべて立岩さんにお願いするはめに。スタート地点では全く産卵を確認できず、4/6,13と実施したギフチョウ観察会で出会えた成虫の数が例年になく少なかったことが関係しているようで気分が落ち込んだのだが、次の調査地で竹内さんがようやく産卵を確認し、その後も他のメンバーから「11個」「6個」「7個」など、次々と記録をとる竹内さんに知らせる声があがり、結局、合計で昨年の倍近い産卵数を確認できた。
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なお、葉裏が緑色ではなくて赤紫のヒメカンアオイに果たして産卵をするのかどうかがずっと気になっていたが、本日、葉裏が赤紫のヒメカンアオイへの産卵が確認できた。
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また、孵化後の幼虫が成育するのにはヒメカンアオイの葉っぱの量が明らかに足りない産卵数を認める地区が2か所あり、次回5/11の幼虫調査の段階で、場合によっては幼虫をヒメカンアオイの量が多い地区へと移す必要がある。
posted by クジャクチョウ at 19:21| Comment(0) | 日記
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