2019年04月28日

神戸市相楽園はツツジ

2008年、2016年とクロマダラソテツシジミが発生して有名となった神戸市の相楽園を初めて訪れてみた。幼虫がソテツの新芽や新葉を食害するこのチョウが相楽園で大発生したということが納得できるほどに、正門を抜けた庭園の右手に「蘇鉄園」と銘打った70株以上のソテツの植え込みがある。定期的に刈り込みなどの手入れがされるとすれば、新芽が多い時期もあるだろうし、そのような時期にクロマダラソテツシジミが飛来すれば大発生するにちがいない。参考画像は2016年に和歌山で遭遇した大発生現場での記録で、まさに乱舞状態だった。
ソテツシジミ.jpg
 この庭園に本日みられた花はもっぱらヒラドツツジで、普通にカメラを向けると平面的な絵にしかならない植え込みが多く、撮影意欲は沸かない。とはいえ、元町からせっかく長い坂道を登ってやってきており、まったく証拠写真を撮らずに帰るのも話にならないと、許せるアングルを探していくつか記録してみる。
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庭園内では新婚さんの前撮りなのか、あるいは商業的撮影なのかわからないが、若いカップルに新婚さんらしいほほえましいポーズを指示するプロカメラマンがいて、いろいろ場所を選んで撮影している場面に出くわす。邪魔にならないようにと庭園内をひたすら散策するうちに、先ほど渡った池にかかる橋の上でポーズをとる光景がみられ、プロカメラマンが狙う位置からは池面への映り込みがどのようにみえるのかと想像しながら、後ろから見ても絵になるので、遠目の撮影ならいいだろうとシャッターを押してみる。
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「山野草展」という標識があるのでそちらに行ってみると、個人で購入してもとても育てられそうにないコマクサや湿原性植物などがたくさん売られている。それらのなかで花がきれいなイカリソウ、イワチドリ、カラマツソウの仲間など撮影させてもらう。
DSC03500.JPGDSC03499.JPG190428イワチドリ.JPGDSC03492.JPG
ギフチョウやヒメギフチョウの食草となるフタバアオイも展示されていた。
190428フタバアオイ.JPG
土足では入り込めないハッサム住宅への入り口には赤紫色の花が咲く、その花の形からマンサクの種類にちがいない植物があり、撮影記録をとってWeb検索で調べるとベニバナトキワマンサクという種類らしい。
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ウラクロシジミの幼虫がマンサクを食べて育つことがわかっているが、この花でも育つのかどうかは分からない。
posted by クジャクチョウ at 22:00| Comment(0) | 日記
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