2019年05月23日

ヒメヒカゲの発生を確認

そろそろヒメヒカゲが発生する時期で、加古川の河川敷経由のサイクリングでフィールドまで走ってみた。途中、キタキチョウの春夏中間型がいないかと注意してみたが、すでに夏型ばかり。モンキチョウやツマグロヒョウモンを撮影記録し、
190523-モンキ.bmp190523-ツマグロ♂.bmp
オオバイヌビワが多い場所ではイシガケチョウが産卵していないかと自転車に乗ったまま探してみたが卵も幼虫も見られず。その間、アカシジミが薄暗い影となったイヌビワの葉上へと飛来。急ぎ自転車をとめてカメラを向けたが、その先にアカシジミの姿はなし。スタンドを立てた際の音がおどろかせた可能性が考えられ、もっと離れた場所に止めるべきだったと悔やむ。
 ヒメヒカゲのフィールドでまず実施するのがトランセクト調査だが、No.1-7までゆっくり歩いた結果は観察数ゼロ。例年最も発生数が多い草原で時間をかけて探しても発生は見られず、谷筋を経た狭い草原へと移動してみる。期待をせずにオオチャバネセセリでも出てはいないかと踏み込んだ草地でいきなりヒメヒカゲのオスが飛ぶ。
190523-ヒメ♂.bmp
食草のショウジョウスゲにとまる姿を撮らせてくれないかと動きを追ううちに姿を見失い、どこに行ったのかと範囲を広げて探してみる。そしてやっと見つけたと思った個体はなんと早くも発生している美麗メス。
190523-ヒメ♀1.bmp190523-ヒメ♀2.bmp
このメスは何度も開翅して翅表を見せてくれた。本日はこの2個体だけの発生を確認でき、幼虫と蛹を探してみたが全く見つけられず。このあと、アカシジミがよくみられたコナラが多い雑木林まで行ってみたが出会いはなく、ブタクサで求蜜するキタキチョウと、
190523-キタキ.bmp
ツマグロヒョウモンのメスを撮影記録。
190523-ツマグロメス.bmp
珍しい観察動物として、まず道路に出てきていたタヌキが急ぎ藪の中へと逃げ、次いでテンと思われる小動物がでてきて、
190523-テン1.bmp190523-テン2.bmp
急いで狙ったビデオ撮影が間に合ったが、この子も長居はせずにあわてて逃げ去り、そこから数メートル先から今度はキツネが出てきたときにはビデオの準備をするまもなく、当方をちらりとみたあと、すぐに山側のコンクリ−ト壁を簡単にのぼって姿を消す。タヌキとキツネは撮影記録をとる間もない動きで、もしかしたら、タヌキはテンに化け、さらにはキツネにも化けたのではないか、と想像すると愉快な気分になる。
posted by クジャクチョウ at 23:20| Comment(0) | 日記
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