2019年05月31日

オオムラサキの♀が羽化

5月31日の朝、オオムラサキの蛹が黒ずんだ羽化の兆候を見せており、11時半頃からビデオ撮影を開始。
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12時半になっても腹節部の広がりが見られなく、妻がランチは外食だよと誘いに来る。やむなくビデオONのまま出かけて14時半にもどると驚いたことにまだ羽化していない。それでも腹節部に広がりが出ており、羽化は近いと見守ること30分。ようやく前翅下端にそうように細いひび割れが縦に走り、
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やがて幼虫時代には小さな眼で見慣れたはずの外界を目にする大きな褐色の眼が現れる。
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蛹殻の割れが次第に広がりを増していき、ついに体全体がでた時点の翅表には♂にみられる紫の輝きがなく、後翅尾端にわずかなピンク色がみえるのでスギタニ型ではない♀であるとわかる。
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翅がすっかり伸びた段階でLED照射をして確かに♀であることを示す画像を記録しておく。
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 一方、最も成育の遅かった終令幼虫が同時進行の形で前蛹化の準備をしており、接写レンズを装着したSONY HandycamHDR-CX170で撮影記録をとっておく(ちなみに羽化シーンの撮影はSONY HDR-CX485)。
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今から下垂蛹となるために選んだ小枝にしきりに尾端を固定するための絹糸を絡めているようだが、ここまで大きく接写撮影をしても絹糸が少しも目には見えない。
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この個体も、外出からもどった段階ではもう尾端を上にして、
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いつでも下垂蛹の態勢に移れる準備を終わっていた。
posted by クジャクチョウ at 23:00| Comment(0) | 日記
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