2019年06月16日

姫路市郊外で

ギフチョウ・ネットの竹内さんに案内をしてもらって、初めて姫路市郊外の某所:山裾草地でウラナミジャノメとヒメヒカゲを観察。最初に飛び出したのはかなり新鮮度が低いメスで、
190616-ウラナミJ1434a.bmp
長い時間開翅姿勢を保っていて、フォーカス合わせに手間取っても確実な撮影記録がとれる。間髪を入れずヒメヒカゲも飛び出し、竹内さんが「やっぱりいてくれた」と安どの声を上げる。
190616-ヒメ1435.bmp
ここは加古川市近郊の両者生息地とよく似た自然環境で、ウラナミジャノメを先に記したのは、食品添加物記載の優先度にならって、観察数が5個体以上と数が多かったから。撮影記録した2個体目のウラナミジャノメもいくらかくたびれているが、裏面の眼状紋内のルリ色はとても美しく輝いて見える。
190616-ウラナミJ1438.bmp
二度目のヒメヒカゲは時間を空けて観察した場所がまったく同じで、右後翅の欠損具合からも同一個体とみなされ、翅縁の銀色鱗粉の発現がなくオスだと判別。
190616-ヒメ1440.bmp
引き上げる途上、ウルシ類の葉にまとわりつく飛翔を見せるモンキアゲハや、
190616-モンキアゲハ1444.bmp
この日の強い風に抗しきれないかのように足元の路面で倒れそうになりながら耐えるヒカゲチョウを見る。
190616-ヒカゲ1446.bmp
そのすぐ傍には、草原から風に流されてきたのかウラナミジャノメのメスが、こちらも路面にとまって間歇的な開翅動作を繰り返すが、
190616-ウラナミJ1436.bmp190616-ヒカゲ1446a.bmp190616-ヒカゲ1446b.bmp
口吻を伸ばして吸汁している様子は見られない。
 加古川市の郊外にもどり、道路沿いのイヌビワでイシガケチョウの幼虫を探してみると、終令幼虫2、中令幼虫1頭を観察でき、
190616-イシガケ山中1.bmp190616-イシガケ山中2.bmp190616-イシガケ山中3.bmp
この場所では毎年のように越冬成虫が産卵しにやってきていることを知る。問題は、この幼虫たちが成虫となって以降、確実に世代をつなぐ定着状況となってくれるかどうか。定期的な観察通いには自宅から遠い場所だけに、ただ継続発生を祈るだけ。
posted by クジャクチョウ at 20:35| Comment(0) | 日記
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