2019年06月26日

ヒメヒカゲ調査 Ser.10 最終章

好天気は今日までだとの天気予報がそろそろ関西も梅雨入りだと告げていて、2019年最後のヒメヒカゲ調査(Ser.10)に出かける。Cyclingは追い風の南風を受ける加古川河川敷経由のコースをとる。
トランセクト調査のNo1からNo.4まで歩いてもさすがにヒメヒカゲの姿はなく、No.4-5地区でようやくメスが飛び出てくる。
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このあともNo.5-6,
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No.6-7地区(飛び去られて撮影記録なし)でそれぞれメス1個体が観察でき、調査を終えた、まさにそのタイミングで Ser.9のときと同じようにウラギンスジヒョウモンのメスが挨拶にやってくるからうれしくなる。本日は、イヌツゲが茂る木陰のケネザサ葉上にとまって翅の開閉を繰り返し、
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ビデオカメラを1脚にセットしてブッシュへと1歩踏み込むと、さらにファインダーにとらえにくい位置へと移動されるが、
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気分を損ねて遠くへと飛ばれては困るので、わずかな隙間からズームイン撮影をする。
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 観察できたヒメヒカゲがメスばかりとなったことから、産み付けられた卵を探してみる。例年、卵が見つかるNo.6地点の湿地帯そばで今年も3個がみつかる。
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3個は1辺30cm弱の三角形の頂点となる位置にあって、おそらく同じメスによる産卵だと思える。トランセクト調査時には姿を見なかったNo.2-3地区で草原へと踏み込むとヒメヒカゲのメスが2頭一気に飛び出す。
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ここでも卵を探してみたが、ようやく見つけたのは草原の端っことなる、きれいなコモウセンゴケの花が咲くそば。
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1個見つかればあと何個かはあるはずだと、見つけられるまでは帰らないと決めて探すと、最初の卵とは2mほど離れた位置に見つかる。
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ここでは花となる部分がまだ緑色をしたネジバナの近くで、ネジバナは一気にピンクの花を咲かせるのではなく、初めは緑色だというのを初めて知る。
posted by クジャクチョウ at 20:57| Comment(0) | 日記
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