2020年04月22日

寒い日のジャコウアゲハ

再び寒波がやってきた昼過ぎの公園では、飛び遊ぶチョウがほとんどいなく、日差しがクスノキの新葉を照らし始めると、高い位置の葉上で離れて休息中の2頭のジャコウアゲハの姿がみえる。
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時には少し飛んでみせるが、すぐに近くの新葉上にとまる。さらに高い場所を選ぶ個体もいて、ズームアップから全景へと引いていくと、その位置の高さがよくわかる。
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 咲き始めたヒラドツツジにくる個体はいなく、どこからか飛び出した♀が弱々しく路面近くを飛ぶのでついていくと、飛び遊ぶには気温が低すぎるのかやがて休息し始める。
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昨年回収してキリシマツツジの茂みへと戻した越冬蛹は、自然に近い状態で管理してから戻したのが正しかったようで、まだ羽化しないでそのままだ。
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その撮影記録をとっていると近所の幼い兄妹が「こんにちは」と元気な声をかけて近づいてくる。なんの蛹かと聞くので、先ほどの休憩中の♀のところへと連れて行って飛ばしてやると「怖い!」といって逃げてしまう。怖くなんかないよと飛ぶ様子をじっと観察させていると、カラスノエンドウで吸蜜し始めるのですぐにビデオカメラを向ける。
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その様子をみて「おじさんは優しいの?」というので「そうだよ、優しくしてやるとチョウも喜んで遊んでくれるんだよ」。

posted by クジャクチョウ at 16:16| Comment(0) | 日記
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