2020年05月22日

タニウツギが咲く渓谷へ

最近、この時期に黒系アゲハに会うために兵庫県山岳部のタニウツギが咲く渓谷へと遠征している。9時15分発、途中、道の駅に立ち寄ったりして11時10分に到着した現地にミツバウツギの白い花はなく、アオバセセリはいないしウスバシロチョウの姿もない。ミスジチョウらしき飛翔をみるがすぐに見失う。タニウツギだけが咲く林内へと歩を進めると、いきなり渓流の中央部を飛ぶ黄色味を帯びたオオミズアオが目に入る。こちらへ来てくれないかとその動きに期待したが、なぜか大きな岩の影で姿かたちが消え、それっきり見えなくなる。タニウツギにはクロアゲハの♂がやってきて楽し気に吸蜜し、
200522クロアゲハ3.bmp
200522クロアゲハ0.bmp
ミヤマカラスアゲハは蝶道を形成してもっぱら渓流の上を飛んでいく。昼食を済ませ、対岸の湿地帯を舞うミヤマカラスアゲハに注意していると路面に降りて吸汁し始める。渓流を渡ることはできないため、すぐ妻に頼んで対岸へと車で迂回する。所要5分、まだいてくれるかなと渓流まで走りおりるとミヤマカラスアゲハの黒い影が見える。
200522ミヤマ♂.bmp
 次いでタニウツギがもっと多い渓谷へと転戦。そこでは大雨のせいか崩落した法面の修復工事のためにタニウツギの樹が半減しているが、クロアゲハ、オナガアゲハ、ミヤマカラスアゲハはいずれも♂が時間間隔をあけて訪花する。
200522クロアゲハ1.bmp
200522クロアゲハ2.bmp
200522オナガアゲハ0.bmp
ミヤマカラスアゲハの♀がいれば捕獲して採卵目的で連れ帰るつもりでいたのだが、幸い翅がかなり傷んだ個体が吸蜜しにやってきたところをビデオ撮影してからネットイン。
200522ミヤマ♀00.bmp
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200522ミヤマ♀0.bmp
200522ミヤマ♀1.bmp
鉢植えのキハダに産卵してくれることを期待する。
posted by クジャクチョウ at 23:30| Comment(0) | 日記
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