
土手斜面側にも約1m幅で、持参した若令幼虫をすべて分散させてウマノスズクサへと移す。

土手斜面にはわずかにアカツメクサの花があり、ヤマトシジミ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモンの姿を見る。きれいなツマグロヒョウモンの♀が吸蜜し始めるので斜面へと降りて撮影記録を楽しむ。
モンキチョウは翅が傷んだ個体で撮影意欲がわかない。
気づけば、自動車道路の反対側に、堤防を点検するため草を刈っています、との大きな立て看板があり、工事の期間は2021年の3月31日までとなっている。現地到着時の印象では、最近草刈りがなされていくらか復帰した段階かのように思えたが、この看板があるということは、ここでの除草はこれからだとみるのが正しいようだ。帰宅後、国土交通省小野出張所のSさんあてに、できれば該当箇所の除草を8月下旬まで遅らせてほしいとEメールでお願いをしておく。
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