2022年05月14日

ギフチョウの幼虫数調査

朝4時ころまで降り続いた雨で草葉に雨露が多く残る状況で、ギフチョウの幼虫数調査。4月30日には、加古川市環境政策課の職員2名の協力も得た9名の参加で9時過ぎから12時半まで、ヒメカンアオイが自生する雑木林6か所を巡ってその葉をめくっては葉裏への産卵の有無と数を調べたのだが、本日の参加者は筆者の妻の協力も得てわずか4名。いちいち葉をめくらないと見つけられない卵の調査と違って、幼虫の場合は食痕という目印があるため調査の効率はいいが、それでも幼虫は葉の裏にいるため、食痕を認める葉をめくってその数を確認する作業は決して楽ではない。
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初令幼虫であれば孵化した後しばらくは同じ葉裏に群れとなっているが、令数が高くなるにつれて分散するため、食痕がある葉の周りまで調べる必要もあり、
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雨上がりのような湿り気を好むマムシがいないことも確認しなくてはならない。5月の半ばだというのにまだ孵化していない卵も見る。
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実際に出会う比率は高くないが、葉の裏が暗紫色のヒメカンアオイに幼虫がいる場合、薄暗い雑木林内では目立たなくて数えづらい。
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 結局、この日も6か所を巡って11時半までを要し、約400頭の幼虫を確認できたようだが、正確な数値は竹内さんがまとめた後で報告してくれる。
posted by クジャクチョウ at 20:28| Comment(0) | 日記
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