
杉の大木がある薄暗い草地にフタリシズカ、エビネランなどがみられる。ときどきカラスアゲハが飛ぶが花に来ることはない。一人は小さな脚立をもって地元のご婦人の2人連れが歩いてくるので花が少ないことを話すと、毒のあるクリンソウの手入れは楽ではなく、以前に比べると確かに花の数が減っているとのこと。

しばらく粘ってようやく30mほど離れた位置の道路沿い斜面に咲くクリンソウにオナガアゲハがやってきているのに気づき走り寄ってビデオ撮影。♂に比べて会う機会が少ない♀で、次々と場所を変えながらも長い時間モデルとなってくれる。



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