
担当者が異動に際してきちんと次の担当者へと引き継いで下さり、新任担当の方から事前に連絡して下さるというご対応に感謝。打ち合わせの最中に、7月5日に打合せ予定の高砂市の職員が、ちょうど通りかかったからとあいさつに見えるありがたいハプニングも。筆者は打合せ終了後、保護区域外となる土手斜面に生えるウマノスズクサにつく卵と幼虫を探して、数頭を回収。

夕刻の涼しい時間帯に再度、ていねいに調査して回収する。17時半に現地を再訪問すると、国土交通省の関連業者がロープを張ってウマノスズクサが多いぶぶんを除草の対象外保護区域としてくれている。

刈取りがされる土手斜面に入って卵と幼虫を探すと、ジャコウアゲハの母蝶がやってきて新たな産卵場所を探して飛ぶ。


卵と幼虫は想定以上にその数が多く、

まだ残る蒸し暑さのために約30分の作業でも大汗をかき、あとは後日として撤収。
私は今年春からジャコウアゲハに興味を持ち、個人的に保護を始めました。と言うのも私が住まいする御旅1丁目あたりでも今年春から見られるようになり、庭をひらひらと飛んでいました。その数日後神戸新聞にジャコウアゲハの写真と記事を拝見し、この蝶がそれかと驚き、HPでいろいろ調べ、ネット販売でウマノスズクサを購入し植えてみますと、産卵を20個当たりしてくれました。ところが幼虫になると食欲が旺盛で、エサに困り又ネットで切り枝を購入して与えていました。
時に自生していると所は無いかと探してみてもなかなかあるはずが有りません。ところが灯台下暗しで、勤務先(中筋3丁目)の我が社所有地にあるではありませんか。はじめは半信半疑でしたが、購入したウマノスズクサの独特なにおいに、確信に変わり家に持って帰り与えてみたら食べてくれました。話は長くなりますが、偶然かと思いきやその周辺及び従業員に聞いてみると、ずいぶん前から多い時では20頭くらい飛来して飛んでいたようです。そんなことで熱が入り、ウマノスズクサを保護すべく移植したり(我が家にも少し)し、行っております。
HPを色々閲覧して時に貴殿のブログに行き当たり
ご苦労をされていること、こんな近くで以前より1人で保護活動をされていることにおおきな感動を覚えました。ブログにある加古川土手、公園横の道もわけあって2週間に1回程度夜に通りますが、
暗いためもあり、全然気随ておりませんでした。また一度、近いうちに拝見に上がろうと考えています。その時お会いできれば幸いです。
早速ですが、7月16日夕方当り、17日、18日はフリーで時間は朝6時以降なら調整いたします。
ご検討よろしくお願い致します。
myshima1125@live.jp