フジバカマは午後の時間帯となって日影が多い部分に咲いていて、複数のカメラ撮影者がいい絵を狙っている。フジバカマの咲く一角は薄暗くて光量不足のためビデオ撮影記録は芳しくないが、
吸蜜に余念がないここでマーキングされた個体も含め、OLYMPUS TG-6 も併用して撮影を楽しむ。
パラグライダーの方は、いい風が来ないからとあきらめて帰り支度をし始めた時点で急にいい風が吹き始め、最初の男性が飛び立っていく。

2人目の男性は準備を整えながら、条件がよければ姫路市まで飛ぶこともでき、雲の近くに行くと想像以上の上昇気流があって気温も急に下がるなど注意が必要などと話してくれていたのだが、いざ飛び立つ段階で急に雨が落ちてきて、結局飛び立つことができなくて気の毒。そのころ、最初の男性が眼下の農道へと降り立つ様子もみることができた。