2017年08月10日

オオムラサキ幼虫が3令に脱皮

 オオムラサキ Sasakia charonda の幼虫のなかに、3令へと脱皮する個体が出始めている。角状突起が一段と大きく精悍さが増している。脱皮直後の体長は9mmで、次の脱皮までにどれだけ成育するのか、しっかりデータをとるつもり。
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鉢植え植栽のエノキ幼木の葉は、多くの幼虫に摂食されてとても持ちそうになく、野外から採取した瓶挿しのエノキへと画材の絵筆を使って移しているが、エノキの葉先に陣取って静止している幼虫が、単なる休止中なのか3令への脱皮に備えての休眠かどうかがわからないため、今は無理に移すことができない。
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posted by クジャクチョウ at 09:30| Comment(0) | 日記

2017年08月06日

青少年のための科学の祭典2017

Aug. 5-6, 2017、第10回青少年のための科学の祭典2017に「加古川の里山・ギフチョウ・ネット」としてブース出展。2大イベント:「チョウと蛾の判別コーナー」と「チョウアルバム作成コーナー」で大賑わいの2日間。初日、メモ持参の第一訪問少女が「ミヤマカラスアゲハをアルバムにしたい」という最高のタイミングで開始できたチョウアルバム作成は準備をしたアルバム台紙300枚がすべて使用され、チョウの翅標本も、約400個体が記念作成品として、幼稚園児から高校生まで、例外として中学校の先生に持ち帰っていただけた。
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コバルトブルーの輝きが美しいアオタテハモドキのオスと、鱗粉色が褐色と青色2タイプのメス個体の標本化に挑戦してくれたのは、そばで見守る中学生のお姉さんかあるいは母親かと気遣いながらたずねると何と中学校の先生と生徒という間柄。この先生、テングチョウとルリタテハの越冬生態について興味をもって研究テーマにされたことがあるとうかがい、がぜんうれしくなる。例年人気度が高いのがキアゲハとアオスジアゲハで、
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沖縄・八重山諸島で採集してきたスジグロカバマダラやツマベニチョウも、できる限り子供たちの希望に沿うように、惜しげなく提供。
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男の子に「オオムラサキがいい」と言われて、そういう子もいるかもと準備した数少ない隠し玉から取り出し「オオムラサキは何で知っているのか」と聞くと、NHKの「ダーウィンが来た」で観たとのこと。今年は他の高校生たちのブース出展を訪問ができずに終わるほどの忙しさで、
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時には一人で5名の子供に対応するなど大変なタイミングもあったが、集中力、美的センス、根気強くねばる精神力などが養えるチョウアルバム作成と、チョウと蛾の微妙な違いを見分けるコーナーでは、識別力と分析力が身につくなど、子供たちの科学する心をいくらかは啓発できたものと思う。
posted by クジャクチョウ at 23:00| Comment(0) | 日記

2017年08月02日

オオムラサキの幼虫が脱皮して2令に

 7月29日に孵化したオオムラサキ Sasakia charonda の幼虫の一部が脱皮をして2令になっている。
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手前にボケて撮りこめている白い斑点など母チョウの排せつ物で汚れた葉っぱ上には、脱皮を終えたばかりで格好いい突起がまだ伸びきっていない幼虫もいる。
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2枚目の右隣の初令幼虫は、孵化時の3-4mmから7mmへと成長。脱皮個体は今のところ5個体だが、まだ初令の幼虫たちがエノキの葉を摂食した痕跡が次第に面積を広げていて、現在の植栽エノキだけでは越冬まで持ちそうにない。脱皮からしばらくすれば、頭部の突起が黄色から褐色の丈夫な角状突起になって、精悍さが増し、
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あちこちでエノキの葉をうまそうに摂食している。


posted by クジャクチョウ at 11:20| Comment(0) | 日記