2018年11月10日

ヒルガオが利用できる!

リュウキュウムラサキの幼虫に主としてサツマイモの葉を与え、同じ容器内にオオバコ、ヘラオオバコ、そしてヒルガオも入れているのだが、卵塊から孵化してしばらくは集団となっていた状態から、サツマイモの葉のあちこちへと散らばり始めた幼虫の中に、ヒルガオを摂食している個体が見られる。
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サツマイモの葉がまだ十分ある状況でヒルガオが摂食されているということは、今回の幼虫の食性としてヒルガオも好みの食草の一つだといえそうだ。オオバコとヘラオオバコにはまだサツマイモがあるためか幼虫が食い入る気配がないが、アオタテハモドキにはこれらが代用食となることがわかっている。ヒルガオは葉っぱが小さくて大量に採取できるかどうかわからないが、サツマイモが枯渇した際に使えることが明らかになった重要知見だ。
posted by クジャクチョウ at 20:37| Comment(0) | 日記

2018年11月09日

無事に孵化し,サツマイモを摂食

 リュウキュウムラサキの幼虫が孵化してきた。
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体長は2-3mm。卵から孵化してくる瞬間を記録したかったが、昨夜の23時時点ではまだ孵化してこなく、今朝目覚めた7時過ぎにはもうすべての卵から初令幼虫が出てきている。今は卵殻を食べたところで、これから果たしてサツマイモを食ってくれるかどうか、朝の時点ではまだまだ油断はできないと気を引き締める。10時前に念のため、野外のヒルガオとオオバコ、ヘラオオバコを少量採取して、いずれを好んで食ってくれるかと準備をし、孵化したての幼虫の行動を確認すると、嬉しいことにサツマイモの葉に穴をあけて摂食し始めている。
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サツマイモの葉っぱをいただけると約束してくれた農家がいつ収穫するのか、一週間以内だといわれていたものの、すぐ近くではなく電話番号も聞いていないため、何度か直接出かけて確認するつもり。なお、野外で採取したヒルガオの葉に移してみた幼虫に摂食する気配がないためサツマイモに戻したが、終令幼虫になってサツマイモがなくなった場合に、今一度試してみる。
posted by クジャクチョウ at 08:13| Comment(1) | 日記

2018年11月08日

ノジギク(野路菊)は兵庫県の花

兵庫県の花として有名なノジギク(野路菊)の群落地が高砂市大塩にあることは聞いていたが、本日、初めてその地を訪れてみた。地元の小学生が大勢で観察にやってきていて、一番見栄えのいい花壇の前でクラスごとに記念撮影をしているのをみやりながら、散策してみる。きれいなツマグロヒョウモンが花蜜を楽しんでいる花壇があり、ビデオ撮影を楽しむ。
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一方、ヤマトシジミが飛び回っているが止まろうとしないため、もしかしたらシルビアシジミが混生していないかとの期待を確認しようがない。路傍のカラムシにはアカタテハの幼虫の営巣がいくつかみられ、閉じたはずの葉っぱが自然に外れた巣から顔を出していて、
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カメラをむけるとあわてて巣内奥へと逃げ込む幼虫が観察できる。
posted by クジャクチョウ at 17:21| Comment(0) | 日記