2017年06月22日

キタテハが産卵

 加古川河川敷の道路沿いにカナムグラが繁茂する草地があって、5月末からキタテハの夏型が発生している。今日は産卵しそうな個体の飛翔に気づいて様子を見ていたのだが、
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母蝶はすでに産卵を終えたのか休んでばかりなので、しばしベニシジミの観察タイムをとって、
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あらためてカナムグラの生えるところを観察すれば、今度こそ産卵しそうな気配がみられ、
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やがてカナムグラの新芽に産卵。
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そのあと転飛した葉上にもお尻を接したかのようにみえたが産卵はしていなく、再び現れた個体は、まだ咲き切らないヤブガラシの花にストローを伸ばしている。
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新芽に産み付けられた1個だけの卵を持ち帰り、
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飼育をしてまだ記録できていないキタテハの羽化シーン撮影にチャレンジしてみる。
posted by クジャクチョウ at 19:34| Comment(0) | 日記

ベニシジミの交尾の瞬間を記録

 黒化度の高いベニシジミの観察をする過程で、あまりイケメンではないオス個体が、美人のメス個体に求愛している場面に出会い、その経過を追ってみたら、なんと目の前ですんなりと交尾が成立してしまった。
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双方が安定した姿勢を確保してからは、精子を送り込む動作なのか、オスが自分のお尻をメスの方に強く突き動かし、メスは脚をばたつかせてその動きを受け入れている。
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数分経過してもその動きが続き、果たしてどれだけの時間をかけるのか興味はあるが、同じ草地で産卵するかのような飛翔をみせるキタテハの挙動も気になるので適当に切り上げる。
posted by クジャクチョウ at 18:41| Comment(0) | 日記

ベニシジミの黒化夏型

 Facebookでベニシジミ Lycaena phlaeas daimio の夏型の話が出た際に、2014年6月に記録していた黒化度が高い個体の画像を紹介して、その後同じような個体を見ていないとコメントをしたが、ずっと注意をして観察していたわけではなく、がぜん注意をして観察する気になった。そんな矢先の6月21日の午後、降りやまない雨の中ずぶ濡れ状態で加古川河川敷をサイクリングで戻る途上、ヒメジョオンの花周りで黒化度の高いベニシジミが飛ぶのが目に入って急停止。その飛翔を追いかけてビデオ撮影記録をとってはみたが、雨でぬれるファインダー越しのフォーカス合わせに失敗して使える映像記録が撮れていなかった。翌6月22日は曇天に薄日が差す、チョウ撮影にとっては絶好の天気。チョウが活動し始める10時頃をねらってリベンジの加古川河川敷サイクリング。約30分を要してついたヒメジョオンが咲く草地には期待通り複数のベニシジミが飛び交い、明らかに黒い個体も混じる。どの個体も花や草葉上にとまるとすぐに開翅姿勢のオンパレード。これは、と思える黒いベニシジミを次々と撮影記録して回り、以下にその結果を黒化度が高いと思える順に列挙してみる。
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ちなみに2014年6月27日の記録は
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で、同じような黒化夏型は決して稀ではないと結論できそうだ。
posted by クジャクチョウ at 18:22| Comment(0) | 日記