2019年02月02日

2月初旬の夕陽

雲一つない夕空が、浜風公園の夕景を見に行こうと気持ちをかきたてる。海へと沈む夕陽は期待できないが、真っ赤な夕陽はみられるはず、と公園内であと700mという標識をみて歩を早める。大きな風力発電タワーにまぶしい太陽を隠したシルエット風景をとり、
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次いで播磨灘に広がる光の道を、木々の間からと消波ブロック越しに記録し、
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すっかり種だけとなったツワブキが光り輝くアングルも探してみる。
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播磨灘を照らしていた光の道が消えたあと、浜風公園の今一つのシンボルである海水引きこみポンプを作動させる風車の風景も撮り込み終え、
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さらに待つこと10分でいよいよ真っ赤な夕陽タイムとなる。すぐ手前を横切って飛ぶ海鳥は残念ながらカメラがとらえる視野外で、ゆっくりと進む貨物船がなんとかいいアクセントとなってくれる。
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太陽が家島の山陰に触れたあたりまで撮影を続け、
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太陽が沈み切ったあとの美しい残照の広がりがこの日にはなく、まっすぐに飛び行くジェット機と飛行雲が残光で光り輝く様子を記録して撤収。
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posted by クジャクチョウ at 19:17| Comment(2) | 日記

2019年01月29日

後翅白条紋

リュウキュウムラサキの蛹が冬の冷え込みを耐え、少しずつ羽化してくれており、昨日に待望の後翅に大きな白状紋をもつメスが羽化した。
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特に冷え込みが懸念される朝方にはカーボンヒーターを使って吹き流し全体を温め、蛹が乾燥しすぎないように適度に霧吹きで水分も補給しているのだが、最後の段階で翅が十分に伸ばせないかわいそうな個体もいて、今回のような大型のメスのほぼ完全な羽化個体にはほっとする。
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オスほどのムラサキ幻色の輝きはみられないが、産卵してくれた母チョウに似た美人だ。
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1997年9月に竹富島で初めて後翅に大きな白状紋をもつ美麗メスに出会い、撮影記録も残せずに飛び去られたあの悔しい思いをようやく果たせた気分だが、あのときの美麗個体は今でも鮮明に脳裏に刻み込まれている。ちなみに竹富島には「る山」というサンゴ店があって、そこの主人がいくらかチョウにも関心があり、店内に標本を展示しているのだが、その中に後翅にみごとな白状紋のあるリュウキュウムラサキも入っている。筆者は1998年にその標本を目にしているが、長期間の室内展示で残念ながら標本は色あせて美しさを失っていた。その日、物静かな主人から、ヤエヤマムラサキの蛹が店の軒先にも下垂したことがあるという話を聞かされ、前年に近くで実際に御嶽の壁などに下垂する自然蛹をみたあとでもあって、話がもりあがったが、リュウキュウムラサキについて触れることはなかった。
posted by クジャクチョウ at 11:06| Comment(0) | 日記

2019年01月18日

♂が羽化

 リュウキュウムラサキの蛹化第1号は2018年12月24日で、その蛹よりはあとで蛹化した個体から♂が吹き流し内で羽化した。早朝の低温時にはカーボンヒーター300Wで温かくし、適度に霧吹きで水分を与えているのだが、なかなか羽化してくれなくて心配だったところ、まずは一安心。
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後翅のムラサキの輝きまでは記録できないが、フィリピン型だ。
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posted by クジャクチョウ at 19:11| Comment(0) | 日記