2018年09月11日

雨上がりの公園でチョウと遊ぶ

金曜日から3日間雨が続き、ようやく晴れ間が見えた午前中にジャコウアゲハの生息地へ。8月の除草から約1か月でチガヤなどの緑が復活した土手まわりにジャコウアゲハの姿はなく、ひっそりとした児童公園内を巡回。ときおり姿を見せるアオスジアゲハ以外に飛び交うチョウはみえないが、エノキの樹肌でキマダラカメムシが成虫3、幼生2を観察したあと、エノキの葉上で日向ぼっこ中のキマダラセセリが目に入る。
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すぐ近くに別個体もいたが、開翅姿勢をとるキマダラセセリの撮影を終えるとどこかに飛び去っており、どこに行ったかと探す過程でトベラの葉上で休息中のイチモンジセセリとチャバネセセリがみつかる。
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足元で飛び始めるのはベニシジミで黒化度が極度に進んだ個体も混じる。
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エノコログサが茂る草むらでキマダラセセリを探してもみつからず、小さな花の蜜を求めるヤマトシジミのメスをみただけ。
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 再び土手周りへと移動すると、ニラの花蜜を吸うイチモンジセセリとベニシジミがいて、
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キマダラセセリもここで再会。アップ映像がピンボケとなってしまいベニシジミとのツーショットがなんとか許せる鮮明度。
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チガヤの葉上やエノコログサの花穂にとまるベニシジミは実に美しく、
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筆者にとっては初めての記録となるベニシジミの交尾シーンも目にする。
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最後に出会えたのはツバメシジミで、ベニシジミとのツーショット場面を記録。
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翅がかなり傷んだメスだった。
posted by クジャクチョウ at 20:41| Comment(0) | 日記

2018年09月01日

アオスジアゲハの新?変異型が羽化

高砂市新浜地区で採取した若齢幼虫からアオスジアゲハを飼育しているが、Aug. 31, 2018 に羽化した♂個体に違和感があり、よくみれば前翅先端部の青色第1紋が第2紋よりも大きい。このような変異は初めて見るので裏面と、
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翅表は展翅標本作成をやめているためピンセット使用で記録。
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比較のためにAug. 30, 2018に羽化した♂個体と並べて記録しておく。
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posted by クジャクチョウ at 10:05| Comment(0) | 日記

2018年08月24日

台風一過の児童公園で

焼けつくような暑さがもどった台風一過のぼたん公園でチョウ観察。キアゲハが風に乗ってゆったりと舞い遊んでおり、その飛翔映像を撮ろうと旋回する動きを追うと、やたら人懐っこい動きで「何してるの」といわんばかりにカメラの間近まで飛んでくる。
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どこかに消えたかと思うと、草むらに移る影で筆者がかぶるハンティングの上にとまって休み始めたのがわかる。やがてキンモクセイの葉上で休息する姿から左後翅がかなり傷んだ個体だとわかる。
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再び飛び始めたキアゲハが青空を背景に、あいかわらずビデオカメラのレンズ近くまで近づいたりしながら何度も旋回飛翔を繰り返す様子を仰ぎ見る形で連続撮影して、フォーカスのあった映像を探すと思った以上に多くの画像が切り取れる。
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 土手周りへと移動すると、持ち主が収穫する気があるのかどうかイチジクの実がいよいよ食べごろに熟してきている。
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土手下平坦部のニラの白い花にはベニシジミの姿があり、ときには同じ花上で2頭が仲良く求蜜する光景も展開するが、カメラを向けるタイミングが遅れてすぐに離れてしまう。
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イチジクの樹の近くで鮮やかなオレンジが舞うので追いかけると、真夏の暑さにめっぽう強いはずのツマグロヒョウモンが日陰ばかりを選んで休息し始める。
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翅の開閉もやめてしばらく休憩したあと翅の開閉を再開し、休んでばかりはいられないとばかりに飛び立つが、土手下の草原を一旋回するとやはり暑すぎるとばかりに日陰の草葉上で休憩。
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チョッカイを入れて飛び立たせてもすぐに日陰でとまり、
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今一度飛んでもらうともう1個体が草陰で休んでいたようでオス2頭の絡み飛翔が展開。
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それも長続きはせずに休憩に入ってしまう。
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じりじりと肌が焼けそうな猛暑の昼下がり、暑さに強いツマグロヒョウモンがここまで日陰にこだわる光景に出会った記憶はない。


posted by クジャクチョウ at 21:46| Comment(0) | 日記