2020年07月20日

ジャコウアゲハの習性は奇妙

 今朝も8時半頃水やりに行くと、ジャコウアゲハの♂が複数飛んでいる。そのうちの1頭が木陰で休憩するようなので用水路越しに撮影し、公園側へと移動して近接撮影記録もとる。TG-6のズームアップ機能は実にお粗末で実用に耐えない。
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自宅に回収して飼育をしている幼虫のために土手斜面のウマノスズクサを採取すると、第3化となる若令幼虫が複数ついていたりする。8月上旬の除草時には土手斜面で卵や幼虫がいくらか犠牲となるのは避けられないかもしれない。
今年は、蛹化時にいろんな植物に帯蛹となっているのを観察したことから、記録を整理したみると、アキニレ(幹、小枝、葉裏)、トクサ(茎)、チガヤ、セイタカアワダチソウ、ウマノスズクサ、ヨモギ、ノラニンジン、ヌスビトハギ、ヒメジョオン、キリシマツツジ、サンゴジュ(幹)、ノキシノブ、ムラサキツユクサなど、実に多彩で、チガヤからヒメジョオンまでは茎か葉裏で、羽化後に翅を伸ばす空間がなくても少し移動すれば空間が得られる、適当な小枝、茎、葉裏などを選択していることがわかる。
 意外だったのは、越冬に備えてだけではなくて、第2化の段階でも公園側へと長い距離を移動した蛹化がみられたことと、高砂市がせっかく保護区域を残してくれたにもかかわらず、そこの貴重なウマノスズクサの多くが、おそらくジャコウアゲハの終令幼虫が根元をかみ切ったせいで枯れてしまっていたこと。
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ジャコウアゲハの幼虫は食草が少なくなると共食いまでするといわれる一方で、1本の茎を仲良くならんでかじる幼虫の姿を頻度高く観察できるわけで、
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ウマノスズクサを枯らしてしまうこの奇妙な習性について、その目的、理由などもっとよく調べる必要がある。
posted by クジャクチョウ at 10:53| Comment(0) | 日記

2020年07月19日

ジャコウアゲハが次々と蛹化

  昨日観察できたジャコウアゲハの前蛹が、アキニレの枝や鉄管そばの枯草、ムラサキツユクサの葉裏など、朝の段階でほとんど蛹化している。
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夕刻に水やりに行って再確認すると、公園側のフェンスでも蛹化が終わっていて途端にオレンジの色がめっだっているが、
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最長記録となる移動をして前蛹となっていた個体は、何者かに攻撃されたようで、胸部の糸掛けが切れてだらりとした形で絶命していた(哀れな姿の記録は必要だとわかっていても撮影意欲がわかない)。

posted by クジャクチョウ at 21:48| Comment(0) | 日記

ハクセキレイが獲物をゲット

 雨が降らないため、ウマノスズクサへの朝の水やりにいき、ジャコウアゲハの幼虫の状況調査を始めると、それを待っていたかのようにハクセキレイがすぐ近くへとやってくる。草葉をかき分ける筆者の動きで、エサとなる何かが飛び出すことを期待しているような気もする。
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せっかくだからと、ハクセキレイの撮影に切り替えると、すぐに何か虫を捕まえたらしく、コンクリートの上へと飛び移ってくちばしで突っついている。
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その後もしばらく筆者のそばをチョロチョロと動き回っていたが、いきなり草むらへと飛び移り、
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きれいな白羽を広げて何かに飛びつくようなそぶりを見せる。動きが落ち着いたところで撮影画面にみえたのはしっかり捕獲されたショウジョウバッタ。
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この一連の観察から、筆者の周りへとやってくる目的が、やはり獲物が飛び出すことを期待していたとの推定が当たっていたように思える。
posted by クジャクチョウ at 21:25| Comment(0) | 日記

自然観察ノート